文献
J-GLOBAL ID:202102257707831204   整理番号:21A2915592

銀および銅ナノ粒子の抗菌活性における歪特異性【JST・京大機械翻訳】

Strain specificity in antimicrobial activity of silver and copper nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 707-716  発行年: 2008年 
JST資料番号: W3136A  ISSN: 1742-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
銀と銅ナノ粒子の抗菌特性を大腸菌(4株),Bacillus subtilisとStaphylococcus aureus(3株)を用いて調べた。銀と銅ナノ粒子の平均サイズはそれぞれ3nmと9nmであった。銀と銅ナノ粒子のエネルギー分散X線スペクトルは,銀が純粋な形である一方,銅ナノ粒子上に酸化物層が存在することを明らかにした。銀と銅ナノ粒子の殺菌効果をディスク拡散試験における阻害ゾーンの直径とバッチ培養中に分散したナノ粒子の最小阻止濃度(MIC)と最小殺菌濃度(MBC)に基づいて比較した。ナノ粒子に対する細菌感受性は微生物種に依存して変化することが分かった。E.coliとS.aureusによるディスク拡散研究は,銅ナノ粒子と比較して銀ナノ粒子のより大きな有効性を明らかにした。B.subtilisは,他の株と比較してナノ粒子に対して最も高い感受性を示し,銅ナノ粒子によってより悪影響を受けた。液体培養で測定したMICとMBC(r2=0.98)の間に良好な相関が観察された。銅ナノ粒子では,ディスク拡散試験で観察された阻害ゾーンと種々の菌株(r2=0.75)の液体培養に基づいて測定したMIC/MBCの間に良好な負の相関が観察された。MIC/MBCの菌株特異的変化はS.aureusでは無視できるが,E.coliではいくつかの菌株特異的変異が観察された。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の基礎研究  ,  多糖類  ,  医用素材  ,  コロイド化学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る