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J-GLOBAL ID:202102257724351567   整理番号:21A0160893

損傷tRNAにより調節されるRNA修復オペロン【JST・京大機械翻訳】

An RNA Repair Operon Regulated by Damaged tRNAs
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号: 12  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3124A  ISSN: 2211-1247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの細菌はRNA修復オペロンを含み,RtcB RNAリガーゼとRtcA RNAシクラーゼをコードし,RtcR転写活性化因子により調節される。RtcRはCARF(CRISPR関連Rossman折畳み)オリゴヌクレオチド結合調節ドメインの分岐バージョンを含むが,オペロン発現を調節する特異的シグナルとコード酵素の基質は不明である。tRNA断片がオペロン発現を活性化することを報告する。Salmonella enterica血清型Typhimuriumにおける遺伝子スクリーニングを用いて,オペロンがtRNA断片を蓄積させる変異の存在下で発現することを見出した。RNAリン酸末端を2′,3′-環状りん酸に変換するRtcAも必要である。Operon発現及びtRNAフラグメント蓄積もDNA損傷時に生じた。CARFドメインは,環状リン酸に終わる5′tRNAフラグメントに結合し,RtcRは,オペロン活性化の必要条件であるこれらのリガンドの結合によりオリゴマ化する。我々の研究は,tRNA修復における切断tRNAを含むシグナル伝達経路を明らかにし,オペロンを関連づける。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  遺伝子発現 
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