文献

J-GLOBAL ID：202102257779166290   整理番号：21A1166658

複方苦参注射液と化学療法の併用による原発性肺癌患者の治療効果観察及びTTF-1とD-Dレベルへの影響研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Fu Lihong (武漢市第一医院普胸血管外科,武漢 430022) ,  Ke Youli (武漢市第一医院普胸血管外科,武漢 430022)
資料名： Zhongguo Chufangyao  (Zhongguo Chufangyao)
巻： 18  号： 12  ページ： 159-161  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4058A  ISSN： 1671-945X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】原発性肺癌患者における複合処方苦参注射剤と化学療法の併用療法の効果を観察し,甲状腺転写因子1(TTF-1)とD-D(D-D)レベルに及ぼす化学療法の効果を調査する。方法:2018年1月2019年10月原発性肺癌患者98例を対象とし、ランダムに対照群(n=49例)と観察群(n=49例)に分けた。対照群は通常の化学療法で治療し、観察群は対照群と複合処方苦参注射液で治療し、3つの治療コース後に患者に対する効果を評価し、両群の短期治療効果、免疫レベル、TTF-1、D-Dレベル及び副作用発生率を比較した。結果:観察群の治療後の短期治療効果率は77.55%であり、対照群の59.18%より高かった(P<0.05)。CD3+,CD4+およびCD4+/CD8+のレベルは,治療前(P<0.05)より高かった。CD8+レベルは治療前より低かった(P<0.05)。観察群のCD3+,CD4+/CD8+レベルは対照群より高かった(P<0.05)。CD8+レベルは対照群より低かった(P<0.05)。治療後,TTF-1とD-Dの血清レベルは,2つの群(P<0.05)で減少した。観察群の治療後TTF-1、D-D水の平均は対照群より低かった(P<0.05)。観察グループと対照グループの治療過程における骨髄抑制、感染、腎臓機能異常、胃腸反応及び血小板異常発生率に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:複方苦参注射液と化学療法の併用は原発性肺癌患者において高い短期治療効果を獲得でき、生体の免疫レベルを改善し、TTF-1及びD-Dレベルを低下させ、副作用の発生率を増加させない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *注射剤 ,  副作用 ,  血清中濃度 ,  *薬物療法 ,  機能障害 ,  併用療法 ,  血小板異常 ,  CD3抗原
準シソーラス用語： 骨髄抑制 ,  甲状腺転写因子1 ,  短期療法 ,  CD4陽性細胞 ,  CD8陽性細胞 ,  *苦参 ,  原発性肺癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 呼吸器の腫よう  (GI04000G) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (9件)： 苦参 ,  注射液 ,  化学療法 ,  併用 ,  原発性肺癌 ,  患者 ,  治療効果 ,  観察 ,  研究