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J-GLOBAL ID:202102257820724900   整理番号:21A1125884

2205二相ステンレス鋼の腐食挙動に及ぼす静水圧とpHの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of hydrostatic pressure and pH on the corrosion behavior of 2205 duplex stainless steel
著者 (5件):
資料名:
巻: 886  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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深海環境で使用されるパイプライン用鋼は,通常,高い静水圧(HP)のような厳密な腐食条件および電位孔食によって誘発される低いpHに曝されている。本研究では,電気化学インピーダンス分光法(EIS)と動電位分極法を用いて,3.5wt%NaCl溶液中の2205二相ステンレス鋼(DSS)の腐食挙動に及ぼすHPとpHの影響を研究した。さらに,最適なカソード保護電位を決定するために,EISを異なるHPで異なるカソード電位下で行った。その結果,HPの増加は自由腐食電流密度を増加させ,自由腐食電位を減少させることが分かった。EISの結果は,HPが表面酸化膜のインピーダンスを減少させることを示した。10MPaの高いHPでは,Fe_3O_4は表面酸化物膜上に現れ,Cr_2O_3の割合は0.1MPaに比べてゼロ価FeとCrの割合の増加を伴って減少した。高いHPでの酸化膜のより低いコンパクト性と組成変化が2205DSSの耐食性の減少の理由であることを示した。さらに,HPが水素発生反応プロセスを促進するので,Tafel化学脱着プロセスは,高HPでの水素発生プロセスの制御段階として電気化学反応を徐々に置換する。妥当なカソード保護電位はHPの増加と共に正方向にシフトした。0.1,5および10MPaのHPの下で,最適カソード保護電位は,それぞれ-0.9,-0.8および-0.7V_Ag/AgClであった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腐食  ,  電極過程 
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