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J-GLOBAL ID:202102257847651831   整理番号:21A2914111

迷走神経活動は特発性心室細動患者におけるJ波上昇の自発的増強を調節する【JST・京大機械翻訳】

Vagal activity modulates spontaneous augmentation of J-wave elevation in patients with idiopathic ventricular fibrillation
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 249-255  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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外外側リードにおけるJ波上昇は特発性心室細動(IVF)と関連する可能性があるが,IVF患者におけるJ波上昇の病態生理学的特徴についてはほとんど知られていない。本研究は,IVF患者におけるJ波高の上昇とRR間隔または自律神経活動の変化の間の関係を決定することを目的とした。IVFの8人の患者とリードV5のJ波上昇(≧0.1mV)を有する22人の対照を研究した。J波振幅をデジタルHolter心電図のリードCM5で自動的に測定し,J-RR関係を決定した。心拍変動の分析に基づいて,J波振幅と高周波(HF)成分(J-lnHF関係)の自然対数とHF成分(J-LF/HF関係)に対する低周波(LF)成分の比の間の関係も決定した。J-RR勾配(mm/s)は,1.2秒のRR間隔(2.8±0.9対2.0±0.6;P<.05)で,J波振幅(mm)と同様に,IVF患者で対照(3.5±0.7対2.4±0.8;P<.01)より大きかった。J波振幅はlnHFと正相関し,LF/HFと負に相関し,J-lnHFとJ-LF/HF回帰線の傾きは対照よりIVF患者で大きかった。全24時間の間,HFまたはLF/HFのいずれかで2群間に差はなかった。特発性心室細動の全11エピソード(82%)の9は18:00と6:00の間に発生した。対照被験者と比較してIVF患者では,J波上昇は徐脈中により強く増加し,迷走神経活動の増加と関連していた。これはIVF患者の夜間の心室細動の発生に主に関連する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系の診断 

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