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J-GLOBAL ID:202102257878358574   整理番号:21A1277372

ずり増粘流体の機械的性質と緩衝機構【JST・京大機械翻訳】

Mechanical properties and cushioning mechanism of shear thickening fluid
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号: 11  ページ: 4575-4588  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1151A  ISSN: 1738-494X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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剪断増粘流体(STF)は,衝撃荷重の下で急速に変化するレオロジー特性を有する分散システムの1つのタイプである。そのような懸濁システムの見かけ粘度は高速衝撃の下で劇的に変化し,システムは懸濁液から準固体まで変化さえできる。負荷が除去されると,STFは元の状態に戻る。本論文では,衝撃棒の加速度応答を計算することにより,粒子ジャムドモデルと付加質量に基づく機械的モデルを提案し,低速衝撃試験におけるSTFの局所硬化現象を説明した。次に,低速衝撃試験によって,クッションプロセスにおけるSTFのレオロジー特性を高速カメラによって記録した。一方,力-変位曲線を用いて,閉セル発泡体材料であるAV-200の緩衝効率を比較した。最後に,STFの構成関係に基づき,FEMにおける流体-固体結合法を用いて,STFの低速衝撃試験を解析して,より包括的な動特性を得た。試験で得られた加速度応答は理論的結果と一致し,理論モデルの合理性と有効性をさらに検証した。AV-200と比較して,STFは50%-60%の緩衝効率を持ち,その緩衝性能はAV-200より優れていた。STFのレオロジー雲マップと数値モデルによる衝撃棒の加速度応答から始めて,低速衝撃試験の結果との比較を行い,良好な一致を観察した。Copyright The Korean Society of Mechanical Engineers and Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コロイドのレオロジー  ,  非Newton流 
タイトルに関連する用語 (4件):
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