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J-GLOBAL ID:202102257947160762   整理番号:21A2889905

実験的カテーテル関連Staphylococcus epidermidis感染におけるチゲサイクリンとバンコマイシンの有効性:バイオフィルムの微生物学的および電子顕微鏡的分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of tigecycline and vancomycin in experimental catheter-related Staphylococcus epidermidis infection: microbiological and electron microscopic analysis of biofilm
著者 (12件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 338-342  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中心静脈カテーテルは頻繁に使用される。カテーテル関連血流感染症(CRBSI)の最も一般的な原因は,接着バイオフィルムと関連するコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CoNS)である。テトラサイクリンの誘導体であるチゲサイクリンはバイオフィルムを産生する菌株に対して作用する。本研究では,CRBSIモデルにおけるチゲサイクリンの効果を決定することを目的とした。スライム産生Staphylococcus epidermidisの108コロニー形成単位(CFU)/mLの単一用量を24匹のウサギに挿入したポリエチレンカテーテルを通して与えた。72時間後に,8匹のウサギの群をヘパリン,バンコマイシン/ヘパリンまたはチゲサイクリン/ヘパリンで治療した。末梢静脈とカテーテル内腔ならびにカテーテルチップから得た血液を培養し,各群からの3つのカテーテルを電子顕微鏡を用いて調べた。表面はランダムに細分化し,≧50の細菌を有する領域を比較した。血液培養は,すべてのヘパリン処理ウサギから陽性であったが,抗生物質(P<0.001)を受けたものから陰性だった。カテーテルチップ培養は,ヘパリン,バンコマイシンおよびチゲサイクリンをそれぞれ与えた6,2および1匹のウサギ(s)からの成長を明らかにした。Electron顕微鏡は,ヘパリン処置ウサギからのカテーテルが,バンコマイシンまたはチゲサイクリン(それぞれP<0.003およびP<0.001)で処置された動物からのカテーテルと比較して,最も重度にコロニー化された(≧50CFUのより多くの領域)ことを示した。結論として,本研究はチゲサイクリンとバンコマイシンがCoNSによるCRBSIの治療に有効であることを示す。カテーテル自体のElectron顕微鏡は,チグサイクリンがバンコマイシンより優れていることを示唆する(P<0.001)。ゲムシタビンはCRBSIの治療に有用である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物感染の生理と病原性 
タイトルに関連する用語 (11件):
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