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J-GLOBAL ID:202102258016681951   整理番号:21A0114864

デクスメデトミジンと坐骨神経ブロックの併用による老年股関節部骨折手術の実行可能性【JST・京大機械翻訳】

Feasibility of dexmedetomidine for combined lumbar plexus and sciatic nerve blocks in hip fracture surgery in the elderly
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号: 10  ページ: 754-758  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3891A  ISSN: 1671-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】高齢股関節部骨折の手術におけるデクスメデトミジンと坐骨神経ブロックの併用の実現可能性を調査する。方法60例のASAII或いはIII級の寛骨部骨折手術を受けた老年患者を無作為表法により2群に分け、それぞれ0.4%ロピバカイン溶液50ml(R群)及び0.5μg/kgのデクスメデトミジンを含む。4%ロピバカイン混合溶液50ml(RD群)に腰神経叢連合坐骨神経ブロックを行い、2群患者の感覚ブロックと運動ブロックの発効時間、持続時間及び鎮痛時間を記録し、2群の患者の心拍数(HR)、平均動脈圧(MAP)を記録した。血液酸素飽和圧(SpO2)と悪心嘔吐、神経損傷、局麻薬中毒などの不良反応の発生状況。SPSS17.0統計ソフトウェアを統計分析に用いた。【結果】R群と比較して,RD群の感覚ブロックと運動ブロック持続時間は延長し(P<0.05),RD群の鎮痛時間は延長した(P<0.05)。基礎値及びR群と比較して、RD群は薬物投与後15、30、45及び90分でMAPが降下し(P<0.05)、RD群は薬物投与後15、30、45及び90分でHRが遅くなった(P<0.05)。しかし、2群の患者は低血圧、徐脈、低酸素血症、悪心嘔吐、神経損傷及び局部麻酔薬中毒などの不良反応を認めなかった。結論:デクスメデトミジン0.5μg/kg混合ロピバカイン腰神経叢と坐骨神経ブロックの併用はブロック持続時間と鎮痛時間を延長でき、しかも徐脈と低血圧などの不良反応の発生を増加せず、老年患者の寛骨部骨折手術の麻酔に安全かつ有効である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
局所麻酔  ,  麻酔学一般 

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