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J-GLOBAL ID:202102258163915573   整理番号:21A1093947

ビスフェノールAフェノールアミン樹脂ブロックポリエーテルの合成及び解乳化性能研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the synthesis and demulsification of phenol-amine resin block polyether based on bisphenol A
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号: 12  ページ: 833-841  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2368A  ISSN: 1001-1803  CODEN: RHGOE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ビスフェノールAとポリエチレンポリアミンを原料として、フェノールアミン樹脂BPAを調製した。BPAを出発剤とし、固定PO/EO質量比を3:1とし、8種類の異なるBPA/PO質量比のジブロックポリエーテル解乳化剤を合成した。結果は,BPA/POの質量比が1:99のとき,ジブロックポリエーテル解乳化剤の脱水速度と脱水量が最大であることを示した。固定BPA/PO質量比が1:99の時,異なるPO/EO質量比のジブロックポリエーテル解乳化剤,及び異なるブロック方式のポリブロックポリエーテル解乳化剤を合成した。ボトル試験法を用い、50°C、解乳剤質量濃度50mg/Lの条件下で、上述の原油解乳化剤の破乳性能を評価した。結果は,PO/EOの質量比が1.5:1に等しいとき,BPA99シリーズの破乳剤の解乳化性能が最良であることを示した。EO含有量の増加とともに,エマルションの親水性は,徐々に増加し,そして,油-水二相において,適切な分配係数があり,そしてそれは,水滴の合体および油/水界面膜強度の減少に,有利であった。動的界面張力曲線は,上記の解乳化剤分子が,強い拡散能力を持つことを示した。EO含量の増加に伴い,界面活性剤分子の界面活性が徐々に増強し,界面活性物質を置換する能力がより強かった。BPA-PO-EO構造のBPA9915とBPA9910は,異なるブロック順序のポリエーテル破乳剤に対して良好な解乳化性能を示し,BPA-EO-PO構造を有するBPA9915RとBPA9910Rの解乳化性能は最悪であった。ジブロック解乳化剤BPA9915とBPA9910と比較して,トリブロックとテトラブロックの解乳化剤分子の脱水速度は,著しく低く,最終脱水率も低かった。テトラブロックポリエーテル末端のEO含有量が高いほど,解乳化性能は良好であった。BPA9915の解乳化性能は,破乳剤TS-P100AおよびDM-4002と比較して,現場でより良好であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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化学一般その他 

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