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J-GLOBAL ID：202102258244155946   整理番号：21A0509123

老年高血圧合併慢性心不全患者に対する塩酸ベナゼプリルとコハク酸メトプロロールの併用による治療効果【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Wu Kejia (重慶市沙坪ba区陳家橋医院,重慶医薬高等専科学校附属医院,重慶 401331)
資料名： Dangdai Yiyao Luncong  (Dangdai Yiyao Luncong)
巻： 18  号： 4  ページ： 160-161  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4363A  ISSN： 2095-7629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:老年高血圧合併慢性心不全患者に対する塩酸ベナゼプリルとコハク酸メトプロロールの併用による治療効果を検討する。方法:2017年6月から2018年6月までの間にある病院で治療した64例の老年高血圧合併慢性心不全患者を研究対象とした。これらの患者を無作為的に対照群と研究群に分けた。対照群患者には塩酸ベナゼプリルを用いて治療を行った。治療群には塩酸ベナゼプリルとコハク酸メトプロロールの併用治療を行った。次に,拡張期血圧のレベル,収縮期血圧のレベル,6分歩行距離,半年内心不全の急性発作の回数,左室駆出率および血漿N末端B型ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)のレベルを比較した。結果:治療前に、両群患者の拡張期血圧のレベル、収縮期血圧のレベル、6min歩行距離、半年内心不全の急性発作回数、左室駆出率及び血漿NT-proBNPのレベルを比較すると、P>0.05であった。治療後、研究グループの患者の6min歩行距離は対照グループより長く、その半年以内の心不全の急性発作の回数は対照グループの患者より少なく、その左室駆出率は対照グループの患者より高く、その拡張期血圧のレベル、収縮圧のレベル;血漿NT-proBNPのレベルは,対照群(P<0.05)より低かった。結論:通常の治療を行った上で、老年高血圧合併慢性心不全患者に対して、塩酸ベナゼプリルとコハク酸メトプロロールの併用による治療は血圧のレベルと心機能を改善できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血圧 ,  血漿 ,  *心不全 ,  併用療法 ,  左室駆出率 ,  収縮期血圧 ,  *慢性心不全 ,  BNP【ペプチド】 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  フェノールエーテル ,  第二アミン ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 歩行距離 ,  拡張期血圧 ,  NT-proBNP ,  心機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  (GW07050U)

物質索引 (3件)： コハク酸 ,  メトプロロール ,  ベナゼプリル塩酸塩

タイトルに関連する用語 (9件)： 老年高血圧 ,  合併 ,  慢性心不全 ,  患者 ,  塩酸ベナゼプリル ,  コハク酸 ,  メトプロロール ,  併用 ,  治療効果