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J-GLOBAL ID：202102258298277151   整理番号：21A3310936

連続超臨界水酸化条件下の希薄カルバマゼピンおよびエストラジオール含有溶液の無機化をもたらす速度定数の決定【JST・京大機械翻訳】

Determining the kinetic constants leading to mineralization of dilute carbamazepine and estradiol-containing solutions under continuous supercritical water oxidation conditions

著者 (2件)： Aviezer Yaron (Faculty of Civil and Environmental Engineering, Technion, Haifa 32000, Israel) ,  Lahav Ori (Faculty of Civil and Environmental Engineering, Technion, Haifa 32000, Israel)
資料名： Journal of Hazardous Materials  (Journal of Hazardous Materials)
巻： 422  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0362A  ISSN： 0304-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 連続亜臨界および超臨界水酸化実験を,二次都市排水からのモデル出現汚染物質の除去をシミュレートするために用いた希薄カルバマゼピンおよびエストラジオール含有合成溶液で行った。操作条件は340~500°C,保持時間は24~453s,化学量論酸化剤比(O.C.)は4~64であった。種々の種の変換を出口で決定し,セグメント化非等温反応系をモデル化することにより決定した。4つの経験的べき乗則動力学モデルを,ブートストラップとK-倍交差検証と結合した非線形多重回帰を用いて,汚染物質の分解とTOC除去効率の両方を表すために確立した。両汚染物質に対する無機化と分解モデルは,実験結果に対して67~80.5%のR2をもたらした。種々のモデル仮定に関する考察から,一定酸素濃度または層流反応器流への完全なモデル偏差の帰属は,除去効率においてそれぞれ6%および15%の偏差を生じることが明らかになった。しかし,モデルの予想偏差は,(ほとんど)完全な無機化(45~60s,480~500°C,および5~10のO.C.s)をもたらす条件で0.32%より低かった。本研究で開発した方法論は,実際の二次処理水のSCWOから得られた将来の結果を解釈するのに有用である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 層流 ,  セグメンテーション ,  汚染物質 ,  反応器 ,  化学量論 ,  下水処理水 ,  *無機化 ,  都市下水 ,  ステロイド ,  エストロゲン ,  ステロイドホルモン ,  フェノール類 ,  ジオール ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 酸素濃度 ,  操作条件 ,  *超臨界水酸化 ,  べき乗則 ,  動力学モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： SCWO ,  廃水RO保持 ,  カルバマゼピン ,  17β-エストラジオール

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (2件)： エストラジオール ,  カルバマゼピン

タイトルに関連する用語 (6件)： 超臨界水酸化 ,  カルバマゼピン ,  エストラジオール ,  溶液 ,  無機化 ,  速度定数