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J-GLOBAL ID：202102258305109282   整理番号：21A1821320

Caneを用いた歩行高齢者のための多体動力学による肩-上腕骨複合体のモデル化とシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Modeling and Simulation of Shoulder-Humerus Complex via Multibody Dynamics for a Walking Elder Using a Cane

著者 (1件)： Duan Shanzhong (Shawn) (Saint Martin’s University, Lacey, WA)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IMECE2016  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肩は,非常に可動性の関節である。移動性のため,肩は固有の弱点を持つと考えられている。関節は3つの主要な骨,鎖骨,肩甲骨および上腕骨から成る。これらの骨は,それぞれカラーボーン,肩ブレード,および上肢骨と呼ばれる。まとめると,肩は肩甲上腕骨-鎖骨複合体と呼ばれる。上腕骨と肩甲骨の間の関節は,ボールソケット関節である。肩甲骨と先端突起の間の関節は,いくつかの運動を可能にするが,主に固定される。靭帯,腱,および筋肉は肩を取り囲んで,安定性,運動,および回転量を制限する。本論文では,肩上部腕複合体の多体力学モデルを示した。肩上部腕複合体における3つの主要な骨鎖骨,肩甲骨,およびHumerusは剛体によって表される。腱,靭帯,および筋肉のような軟組織を,剛体に取り付けたばねとアクチュエータとしてモデル化した。骨間の関節は理想的な運動学関節として表現される。次に,Kaneの方程式を用いて,この多体系の運動方程式を導いた。モデルに基づいて,歩行中の彼または彼女の上体重をサポートするために,彼または彼女の肩上肢複合力を有する canを使用する高齢者を分析した。商用コンピュータソフトウェアを用いて多体肩-上腕複合計算モデルを作成し,次にシミュレーションを行った。モデルは,疲労メカニズムを研究し,肩-上部腕複合体の損傷を予防するために,高齢者とスポーツ医学の運動解析に利用できる可能性がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 運動方程式 ,  剛体 ,  動作分析 ,  靱帯 ,  *複合体 ,  力学モデル ,  *上腕骨 ,  鎖骨 ,  肩甲骨 ,  上肢 ,  軟部組織 ,  計算モデル ,  スポーツ医学
準シソーラス用語： 多体系 ,  *マルチボディダイナミクス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 運動器系の疾患  (GG03000T) ,  ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A) ,  骨格系  (EJ10030R) ,  運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 歩行 ,  高齢者 ,  多体動力学 ,  肩 ,  上腕骨 ,  複合体 ,  モデル化 ,  シミュレーション