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J-GLOBAL ID：202102258316204756   整理番号：21A1819924

燃料デブリ周りの空気の熱伝達性能を評価するための数値シミュレーション法の開発 2 自由対流熱伝達のためのJUPITERの検証【JST・京大機械翻訳】

Development of Numerical Simulation Method to Evaluate Heat Transfer Performance of Air Around Fuel Debris: Part 2 - Validation of JUPITER for Free Convection Heat Transfer

著者 (4件)： Uesawa Shinichiro (Japan Atomic Energy Agency, Tokai-mura, Japan) ,  Yamashita Susumu (Japan Atomic Energy Agency, Tokai-mura, Japan) ,  Shibata Mitsuhiko (Japan Atomic Energy Agency, Tokai-mura, Japan) ,  Yoshida Hiroyuki (Japan Atomic Energy Agency, Tokai-mura, Japan)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： ICONE25  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乾燥法は,TEPCOの福島第一原子力発電所の廃止のための燃料デブリ検索方法の1つである。損傷した一次格納容器(PCV)からの水漏れを止めると,乾燥法は採用される。また,乾燥法は,PCVの側面からの燃料デブリのアクセスと検索がペデスタルの燃料デブリの検索のために採用されるので,反応器圧力容器(RPV)の下でペデスタルの燃料デブリを検索するために採用される。しかし,燃料デブリが乾燥法で空気に暴露されるので,減衰熱は水なしで燃料デブリから除去しなければならない。したがって,乾燥法における燃料デブリの空気冷却性能を評価する必要がある。日本原子力機関(JAEA)は,乾燥法における燃料デブリの空気冷却性能を理解するために,JUPITERによる評価法を開発するための研究プロジェクトを開始した。プロジェクトでは,空気の自由対流熱伝達と放射熱伝達実験も,JUPITERの検証のために実施した。本論文では,自由対流熱伝達,放射熱伝達,伝導熱伝達および単純化モデルの自由対流に対するRayleigh数を推定し,実験条件を決定した。自由対流と放射熱伝達が,RPVペデスタルの空気に曝されたデブリの熱伝達を推定するために重要であることを確認した。推定を考慮して,上昇水平表面に隣接する自由対流の熱伝達と流れの可視化のための実験を行い,JUPITERによる乱流自由対流の計算を検証した。計算結果と実験結果を比較して,JUPITERの計算結果が定性的に妥当であることを確認した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力容器 ,  *自然対流 ,  伝熱 ,  *熱伝達 ,  放射熱伝達 ,  乱流 ,  簡素化 ,  流れの可視化 ,  反応器 ,  空気冷却 ,  Rayleigh数
準シソーラス用語： *自然対流熱伝達 ,  *数値シミュレーション ,  熱伝達特性 ,  福島第一原子力発電所 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 原子炉工学一般  (MD01000C) ,  水冷却炉の安全性  (MD06020H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 燃料デブリ ,  熱伝達性能 ,  評価 ,  数値シミュレーション ,  開発 ,  自由対流熱伝達 ,  検証