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J-GLOBAL ID:202102258348507306   整理番号:21A0110757

A型口蹄疫抗体固相競合ELISA検出法の確立【JST・京大機械翻訳】

A study of solid phase competition ELISA for detection of A-type foot-and-mouth disease virus antibody
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 899-904  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3099A  ISSN: 1008-0589  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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A型口蹄疫ワクチンの免疫レベルを評価するため、本研究は本実験室の前期に調製した口蹄疫ウイルス(FMDV)のモノクローナル抗体(MAb)3D9を捕獲抗体とし、HRP標識MAb9A9を検出抗体とした。MAbに基づくA型FMDV抗体検出のための固相競合ELISA(SPCE)法を確立し,その条件を最適化した。その結果,MAb3D9の被覆濃度は1.16μg/mLであり,A型FMDV抗原の最適希釈度は1??5,HRP標識MAb9A9の最適希釈度は1??5000,血清1??32希釈では,検出の閾値は35%であった。方法:A型、O型口蹄疫抗体陽性標準血清及びウシコロナウイルス、ウシロタウイルス及びブタ繁殖と呼吸障害症候群ウイルス、ブタサークルウイルス、豚コレラウイルスの標準陽性血清をそれぞれ検出する。結果:A型口蹄疫陽性標準血清は陽性結果以外は陰性結果であり、交差反応が現れず、本研究で確立した方法は特異性が強いことが分かった。方法:ウイルス中和試験(VNT)で陽性の3つの血清に対して感受性試験を行い、敏感性はそれぞれ1???1024,1??256,1??128はVNTより高く、その感度が高く、再現性試験の結果、この方法のバッチ内とバッチ間の繰り返し試験の変動係数はいずれも10%以下であり、再現性がよいことが分かった。この方法と液相遮断ELISA法(LPBE)とVNTを用いて112の血清サンプルを同時に測定し、三者の相関性を分析した。結果によると、本実験によるSPCE法と両者の相関係数はそれぞれ0.901と0.916であり、この方法は信頼性が良好で、VNTとの相関性が高いことが分かった。さらに,470の血清サンプル(90の羊血清,170のウシ血清,および210のブタ血清)を,本研究で確立したSPCE法と韓国のJenoA型FMDVELISA抗体検出キットによって同時に検出し,その結果,血清と血清の血清中濃度を検出した。ウシ血清とブタ血清とJenoキットの一致率はそれぞれ90.0%、91.8%と89.0%であった。結果は,この方法が正確であることを示した。本研究はA型口蹄疫検出方法の確立に基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスによる動物の伝染病  ,  感染症・寄生虫症一般 
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