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J-GLOBAL ID:202102258515159849   整理番号:21A0724175

2型糖尿病男性患者の骨密度と頚動脈内膜中層の厚さとの関係【JST・京大機械翻訳】

Bone mineral density in male patients with type 2 diabetes mellitusand its relation with carotid intima-media thickness
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号: 16  ページ: 2099-2103  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3667A  ISSN: 0253-4304  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:2型糖尿病(T2DM)男性患者の骨密度と頚動脈内膜中層厚さ(IMT)との関係を検討する。方法:年齢と体質指数による傾向採点マッチングを行い、98例のT2DM男性患者(T2DM群)と98例の男性健康診断者(非T2DM群)を組み入れた。すべての研究対象の大腿骨頸部、腰椎(L1L4)の骨密度とTスコア、及び頚動脈IMTを測定した。T2DM男性患者の骨粗鬆症、骨量減少の発生状況を評価し、IMTと異なる部位の骨密度との関係、及びIMTの影響因子を分析した。結果:T2DM群の大腿骨頸部と腰椎の骨密度、Tスコアは非T2DM群より低かった(P<0.05)。T2DM患者のうち、41例(41.8%)、20例(20.4%)の患者は大腿骨頚部骨粗鬆、骨量減少があり、それぞれ31例(31.6%)、25例(25.5%)の患者に腰椎骨粗鬆、骨量減少があった。大腿骨頸部と腰椎部位、低骨密度群のIMTは正常骨密度群より高く、腰椎部位低骨密度群の体質指数は正常骨密度群より高かった(いずれもP<0.05)。T2DM男性患者の大腿骨頸部と腰椎部位の骨密度とTスコアはIMTと負の相関を示した(すべてP<0.05)。ボディマスインデックス、喫煙歴、大腿骨頸部と腰椎の骨密度、TスコアはいずれもT2DM男性患者IMTの独立影響因子であった(いずれもP<0.05)。結論:T2DM男性患者の骨粗しょう症或いは骨量減少の発生率は高く、骨密度が低いほど頚動脈IMTが高くなり、頸動脈アテローム発生のリスクが高くなる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

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