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J-GLOBAL ID:202102258515579074   整理番号:21A0092447

心原性ショック患者における臨床画像,管理およびリスク層化:性の問題か?【JST・京大機械翻訳】

Clinical picture, management and risk stratification in patients with cardiogenic shock: does gender matter?
著者 (12件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7418A  ISSN: 1471-2261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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早期認識とリスク層別化は心原性ショック(CS)において重要である。心血管疾患の女性では,推奨へのより低い遵守が述べられている。CS患者における性別によるリスク層別化ツールの臨床画像,管理およびパフォーマンスにおける格差に関する情報はほとんどない。多施設Red-Shock登録からのデータを使用した。CSの全連続患者を含めた。CardShockとIABP-SHOCK IIリスクスコアを計算した。一次エンドポイントは院内死亡率であった。性別による両スコアの識別能力を,バイナリーロジスティック回帰により評価し,受信者動作特性(ROC)曲線と曲線下面積(AUC)を計算した。合計793人の患者が含まれ,そのうち222人(28%)が女性であった。女性は,有意に高齢であり,慢性閉塞性肺疾患と以前の心筋梗塞のより低い比率を持った。CSは,女性における急性冠動脈症候群(ACS)にあまり関連しなかった。血管活性薬,腎置換療法,侵襲性換気,治療低体温および機械的循環支持の使用は,両群の間で類似していた。院内死亡率は346/793(43.6%)であった。死亡率は,性別(p=0.194)によって有意差はなかった。カードショックリスクスコアは,男性(AUC0.69)と女性(AUC0.735)の両方で院内死亡率を予測する良好な能力を示した。同様に,IABP-IIは両群の院内死亡率を成功裏に予測した(男性:AUC0.693;女性:AUC0.722)。性別による管理と院内死亡率に関して有意差は認められなかった。CardShockとIABP-IIリスクスコアの両者はCSの女性においても死亡率を予測する良好な能力を示した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  循環系の診断 
引用文献 (28件):
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