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J-GLOBAL ID:202102258596115547   整理番号:21A0028530

部分的経口抗生物質療法は感染性心内膜炎レビューとメタ分析の非重症患者における静脈内治療に非劣性である【JST・京大機械翻訳】

Partial oral antibiotic therapy is non-inferior to intravenous therapy in non-critically ill patients with infective endocarditis Review and meta-analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 132  号: 23-24  ページ: 762-769  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1114A  ISSN: 0043-5325  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:抗菌薬治療は感染性心内膜炎(IE)の治療における corner石である。典型的には,静脈内(i.v.)療法が6週間以上与えられ,長期入院と高コストにつながる。部分経口療法(POT)の有効性を評価するいくつかの試みが発表されている。本論文は,IEに罹患した非重症患者におけるPOTに対するi.v.療法を比較する研究およびメタ分析を展望した。方法:IEにおけるPOT対i.v.療法に関する構造化データベース検索(PRISMAガイドラインに基づく)をPubMed/Medlineを使用して実施した。一次エンドポイントは,全死因死亡率と二次エンドポイントIE再発であった。リスク率はランダム効果モデル(DerSimonianとLaird)を用いて計算した。不均一性はI2統計を用いて評価した。結果:標題と抽象レベルでの1848の研究のスクリーニング後,4つの研究を含めた。合計765人の患者は,原発性左側IEを患ったが,右側IEは72人の患者で観察された。死亡率は,POT対i.v.治療(リスク比[RR]0.38,95%信頼区間,信頼区間[CI]0.20~0.74,p=0.004;I~20%)で低かった。IE再発率は類似していた(RR0.63,95%CI0.29~1.37;p=0.24;I2=0%)。結論:IEにおける標準治療とPOTを比較するデータは限られており,現在まで,その使用を支持するために,1つの十分に動かされた独立試験のみが存在する。このメタ分析において,POTは,左側および右側IEの両者に罹患した非重症患者における死亡率およびIE再発に関して,i.v.治療に対して非劣性であった。これらの知見は,POTがIEに罹患した選択された患者における実行可能な治療戦略であるが,将来の研究における更なる検証が必要であることを示す。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の疾患  ,  歯と口腔の疾患の治療一般 

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