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J-GLOBAL ID：202102258677011193   整理番号：21A0482194

子宮内膜腺癌と漿液性癌におけるビメンチンと変異型P53の発現研究【JST・京大機械翻訳】

Expression of vimentin and mutant P53 in endometrial adenocarcinoma and serous carcinoma

著者 (2件)： Duan Zhuailin (030013 太原,山西省腫瘤医院婦一科) ,  Wei Lijun (030013 太原,山西省腫瘤医院婦一科)
資料名： Zhongguo Yaowu yu Linchuang  (Zhongguo Yaowu yu Linchuang)
巻： 20  号： 21  ページ： 3552-3554  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3321A  ISSN： 1671-2560  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:子宮内膜腺癌と子宮内膜漿液性癌患者におけるビメンチンと変異型P53の発現と意義を検討する。方法:2018年1月から20年3月までに山西省腫瘍病院で手術した子宮内膜癌患者を収集し、免疫組織化学技術を用い、子宮内膜腺癌と子宮内膜漿液性癌患者のビメンチンと変異型P53の発現をそれぞれ検出した。【結果】子宮内膜腺癌群におけるビメンチンの発現率は,子宮内膜漿液性癌群に比して有意に高かった(P<0.05)が,突然変異P53子宮内膜腺癌群における発現率は,子宮内膜漿液性癌群に比して有意に低かった(P<0.05)。子宮内膜腺癌患者のビメンチン発現率は浸潤筋層の深さ≧1/2層群(46.8%)より浸潤筋層<1/2層群(27.3%)より高かった。リンパ節転移群における発現率(4.8%)は,リンパ節転移のない群より有意に高かった(4.8%)。子宮内膜漿液性癌患者における突然変異型P53発現率は浸潤筋層深さ≧1/2層群(52.6%)より浸潤筋層<1/2層群(33.3%)より高かった。結論:ビメンチンと変異型P53は子宮内膜腺癌と子宮内膜漿液性癌の発病過程において異なる作用を発揮し、両者の病理鑑別診断と性治療に一定の価値を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸潤 ,  腫瘍 ,  突然変異 ,  発病 ,  *ビメンチン ,  *子宮内膜 ,  病理 ,  鑑別診断 ,  子宮内膜癌 ,  免疫組織化学 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： *子宮内膜腺癌 ,  筋層 ,  *漿液性癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 子宮内膜腺癌 ,  漿液性癌 ,  ビメンチン ,  変異型 ,  p53 ,  発現 ,  研究