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J-GLOBAL ID:202102258681219934   整理番号:21A0644010

VISTA発現と膵臓癌患者の予後との相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation between VISTA expression and prognosis of patients with pancreatic cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 157-162  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4375A  ISSN: 2096-3882  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:膵臓癌におけるT細胞活性化Vドメイン免疫グロブリン(VISTA)の発現と臨床病理的特徴及び予後との相関性を検討し,膵臓癌の潜在的な予後予測マーカーとしての可能性を検討する。方法:組織マイクロアレイを用いて免疫組織化学実験を行い、73例の膵臓癌組織及びその対応する癌周囲組織中のVISTAの発現差異を測定した。Kaplan-Meier生存曲線と単変量Coxリスク比例モデルを採用して,膵臓癌の臨床病理的特徴と予後の相関関係を,χ2検定またはFisher正確確率分析を用いて,膵臓癌の臨床病理的特徴との相関性を分析するため,Kaplan-Meier生存曲線と単変量Coxリスク比例モデルを使用した。結果:組織マイクロアレイの免疫組織化学分析では、VISTAの膵臓癌組織における発現量は対応する癌周辺組織より明らかに低いことが分かった。高発現および低発現で,VISTAの発現は,リンパ節転移(P=0.030),TNMステージ(P=0.043),病変位置(P=0.017)および総生存率(P=0.023)と相関したが,患者の性別,年齢,腫瘍直径および腫瘍径とは相関していた。遠隔転移と病理等級は相関がなかった(P>0.05)。VISTAの高発現は患者の予後と有意に相関し、リンパ節転移とTNM分期が低い患者は生存率が高い。【結語】VISTAは,膵臓癌組織で明らかに下方制御され,臨床病理学的特徴および予後と相関する。VISTAは潜在的な膵臓癌の予後予測マーカーとして、膵臓癌の免疫治療方法に一定の考え方を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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