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J-GLOBAL ID：202102258701852746   整理番号：21A1844276

閉じた空洞における混合対流熱伝達に及ぼす回転円筒の影響について研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Rotating Cylinder on the Mixed Convection Heat Transfer in a Square Cavity

著者 (3件)： Gao Jie (机電工程学院 鉄道車輌熱工教育部重点実験室,蘭州 730070) ,  Guo Xiaoyong (泛仕達机電股fen有限公司西安分公司,西安 528300) ,  Song Kewei (机電工程学院 鉄道車輌熱工教育部重点実験室,蘭州 730070)
資料名： Lanzhou Jiaotong Daxue Xuebao  (Lanzhou Jiaotong Daxue Xuebao)
巻： 40  号： 2  ページ： 79-87  発行年： 2021年 
JST資料番号： C3593A  ISSN： 1001-4373  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 拘束空間内の対流熱伝達に及ぼす回転部品の影響を研究するために,二次元の閉じた正方形空洞の回転円筒による混合対流熱伝達を,数値的に解析し,そして,流れ場,温度場および熱伝達に及ぼす円筒回転方向の影響を,比較した。結果により、理の森数Riの増大に伴い、方腔内の流動は次第に強制対流が優勢となるから、混合対流及び自然対流が主導的地位に遷移することが明らかになった。Re=150、円柱逆時計回り回転時の平均NuはRiの増大に伴い増大し、円柱時計回り回転時の平均NuはRiの増大に伴い、最初減少し、その後増加した。Ri=0.1およびRi=1のとき,円柱の反時計回り回転時の局所Nuピーク値は,時計回り回転より高く,そして,最大偏差は,それぞれ,1.89%および19.33%であった。Gr=5×104、円柱逆時計回り回転時の平均NuはRiの増大に伴い減少し、時計回り回転時の平均NuはRiの増大に伴い、最初減少し、その後増加する傾向を示した。Ri=0.1とRi=1のとき,円柱の反時計回り回転と時計回り回転の間の局所Nuピーク間の最大差異は,それぞれ,3.96%と26.17%であった。Ri=2の場合、Nuは最小値を持ち、円柱回転方向は相手内のNuの影響が最も大きく、ReとGrを固定した場合、円柱の逆時計回り回転時の平均Nuは時計回り回転の場合に比べ、それぞれ約91.9%と93.6%向上した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 円柱 ,  自然対流 ,  *熱伝達 ,  *対流熱伝達 ,  円筒 ,  *回転円筒 ,  強制対流 ,  二次元 ,  ピーク値 ,  *混合対流 ,  流れ場 ,  温度場
準シソーラス用語： 正方形空洞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 空洞 ,  対流熱伝達 ,  回転円筒 ,  研究