文献

J-GLOBAL ID：202102258810873562   整理番号：21A1174612

腹腔鏡下卵巣癌根治術における輸液加温療法の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of infusion warming therapy in laparoscopic radical ovarian cancer surgery

著者 (3件)： Zhang Shanni (大連市婦幼保健院麻醉科,遼寧大連 116000) ,  Li Jing (大連市婦幼保健院麻醉科,遼寧大連 116000) ,  Liu Zhenhua (大連医科大学附属第二医院胃腸外科,遼寧大連 116000)
資料名： Zhongguo Dangdai Yiyao  (Zhongguo Dangdai Yiyao)
巻： 27  号： 35  ページ： 61-63,68  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3651A  ISSN： 1674-4721  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腹腔鏡下卵巣癌根治術における輸液加温療法の応用価値を検討する。方法:2019年1月20年4月大連市婦幼保健院で受け入れた卵巣癌を腹腔鏡下根治術を受けた患者80例を選択し、ランダムデジタル表法に従い、各群40例に分けた。観察群は術中輸液中に輸液加温治療を行い、対照群患者は室温液体を注入した。両群の麻酔蘇生時の相関指標を比較し、両群の術中認知と術後認知機能障害の発生率を比較し、介入前後の両群の糖尿病末梢神経欠損スコア(NDS)スコアを比較し、両群の介入後の神経筋電図指標の変化を比較した。結果:観察群の回復呼吸時間、回復意識時間及び抜去気管カテーテル時間はいずれも対照群より短かった(P<0.05)。観察群の術中認知と術後認知機能障害の総割合は対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。2群間のNDSスコアに有意差はなかった(P>0.05)。2群間のNDSスコアは,介入前より低かった(P<0.05)。観察群のNDSスコアは対照群より低かった(P<0.05)。介入前、両群の血中乳酸レベルを比較すると、統計学的有意差がなく(P>0.05)、両群の介入後の血中乳酸レベルは介入前より低く、統計学的有意差があり(P<0.05)、観察群介入後の血中乳酸レベルは対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:卵巣癌腹腔鏡手術患者に対して、術中輸液加温治療を投与すると、患者の麻酔蘇生を有効に促進し、麻酔合併症を減少させ、神経機能の回復を促進し、乳酸レベルを低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 気管 ,  糖尿病 ,  麻酔 ,  筋電図 ,  健康管理 ,  *輸液 ,  蘇生法 ,  カテーテル ,  合併症 ,  *卵巣腫瘍 ,  *温熱療法 ,  *腹腔鏡 ,  腹腔鏡下手術 ,  *物理療法 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： *根治手術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

物質索引 (1件)： 乳酸

タイトルに関連する用語 (6件)： 腹腔鏡 ,  卵巣癌 ,  根治術 ,  輸液 ,  加温療法 ,  応用