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J-GLOBAL ID：202102258817251462   整理番号：21A0919290

Foxp3-mRNA発現と慢性閉塞性肺疾患患者のTh1/Th2免疫応答の調節作用分析【JST・京大機械翻訳】

Regulation of Foxp3-mRNA expression and Th1/Th2 immune response in patients with chronic obstructive pulmonary disease

著者 (4件)： Du Li (海南省第三人民医院呼吸科三亜572000) ,  Chen Liang (海南省第三人民医院呼吸科三亜572000) ,  Zhuo Yue (海南省第三人民医院呼吸科三亜572000) ,  Wang Biyu (海南省第三人民医院検験科三亜572000)
資料名： Guoji Huxi Zazhi  (Guoji Huxi Zazhi)
巻： 40  号： 2  ページ： 102-106  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4216A  ISSN： 1673-436X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:Foxp3-mRNA発現と慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者のTh1/Th2免疫応答の調節作用を分析し、COPD患者の生体免疫状態のモニタリング及びその関連メカニズムに理論的根拠を提供する。方法:定群サンプリング法を用い、2016年3月から2017年12月まで海南省第三人民病院呼吸器科に接診し、当院で後続治療を受けたCOPD患者95例を治療し、同時に対照85例を選択し、本研究の被験者とした。Foxp3-mRNAフラグメントをPCRによって増幅し,Foxp3-mRNA発現をウェスタンブロット法によって検出した。Th1/Th2免疫反応系を酵素結合免疫吸着検定法により測定した。インターフェロンγ(IFN-γ)、インターロイキン2(IL-2)、IL-4、IL-10を含む。得られたデータをSPSS16.0に登録し、統計学的分析を行った。【結果】COPD症例群のIFN-γ,IL-2,IL-4,IL-10レベルは,対照群に比して有意に高かった(t=7.282,5.996,7.380,4.835,P<0.05)。症例群のIFN-γ,IL-2,IL-4,IL-10の血清中濃度には,有意差があった(t=22.237,16.943,45.386,31.831,P<0.05)。症例群のIFN-γ,IL-2,IL-4,IL-10の血清中濃度には,有意差があった(F=33.226,30.096,29.353,34.300,P<0.05)。症例群は592bpの左右位置に明瞭なバンドが見られ(群1群5)、対照群(群6)とDNAmarker群(群7)は基本的にバンドがなかった。Foxp3-mRNA発現は,IFN-γ,IL-2,IL-4,IL-10と正の相関を示し,相関係数は,それぞれ,有意であった(r=0.614,0.493,0.529,0.501,P<0.05)。【結論】Foxp3-mRNAは,COPD患者における特異的発現の理論的基礎であり,Foxp3-mRNA発現は,Th1/Th2の免疫応答特性に統計的な正の相関があるが,中国のCOPDの疫学的特徴を考慮している。この結論は、COPD患者の環境疫学的要素と合わせて、Foxp3-mRNA発現の特徴とTh1/Th2免疫応答特徴の機序レベルの関連をさらに検証する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相関係数 ,  *mRNA ,  呼吸器 ,  *免疫反応 ,  血清中濃度 ,  疫学 ,  ELISA ,  インターロイキン ,  インターフェロンγ ,  ウェスタンブロット法 ,  *Th2細胞 ,  *Th1細胞 ,  *慢性閉塞性肺疾患
準シソーラス用語： 被験者 ,  *FoxP3 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Pulmonary disease ,  chronic obstructive ,  Foxp3-mRNA ,  Immune response

分類 (3件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  呼吸器の基礎医学  (GI01020H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 慢性閉塞性肺疾患 ,  患者 ,  Th1 ,  Th2 ,  免疫応答 ,  調節 ,  分析