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J-GLOBAL ID:202102259063601877   整理番号:21A0174654

1993~2016年期間のノルディック海と北極海への海洋熱輸送の増加【JST・京大機械翻訳】

Increased ocean heat transport into the Nordic Seas and Arctic Ocean over the period 1993-2016
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 21-26  発行年: 2021年 
JST資料番号: W4774A  ISSN: 1758-678X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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亜熱帯起源の暖水は大西洋で北向きに流れ,高緯度に熱を輸送する。この極方向熱輸送は,北海と北極海を横断する海氷の程度の低下と海洋温度の増加の1つの可能な原因と考えられてきたが,ロバスト推定値はまだ不足している。ここでは,平均海洋熱輸送が1993~2016年の305±26TWであることを示すために,箱逆モデルと20年以上の容積輸送測定を用いた。2001年以降は21TWの著しい増加が起こり,これは北海における最近の熱蓄積を説明するのに十分であった。したがって,海洋熱輸送は1990年代後期から気候変動への主要な寄与者であった。これは,中緯度での大西洋Meridional Overturning Circulation(AMOC)減速と対照的であり,大西洋における異なる緯度で測定された転倒循環の不連続性を示す。北大西洋から北大西洋と北極海への海洋輸送の増加は地域を温暖化する。1993年から2016年までの観測は,2001年以降の熱輸送の顕著な増加を示し,熱はグリーンランド-スコットランド海嶺で輸送された。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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海洋の構造・力学・循環  ,  海氷  ,  気候学,気候変動 
タイトルに関連する用語 (4件):
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