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J-GLOBAL ID：202102259081829848   整理番号：21A0393779

国産ポリエーテルスルホン血液透析ろ過器の安全性と有効性【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of safety and efficacy of polyether membrane haemodiafilters in hemodiafiltration

著者 (4件)： Liu Zhonghua (復旦大学附属中山医院腎病科 上海 200032;上海市腎病与透析研究所 上海 200032) ,  Zou Jianzhou (復旦大学附属中山医院腎病科 上海 200032;上海市腎病与透析研究所 上海 200032) ,  Zhang Weiming (上海交通大学医学院附属仁済医院 上海 200001) ,  Ding Xiaoqiang (復旦大学附属中山医院腎病科 上海 200032;上海市腎病与透析研究所 上海 200032)
資料名： Yiliao Zhuangbei  (Yiliao Zhuangbei)
巻： 33  号： 4  ページ： 1-3  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4354A  ISSN： 1002-2376  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】血液透析濾過治療におけるポリエーテルスルホン血液透析濾過器(PES18HDF)の安全性と有効性を評価する。方法:2014年2月から7月までに復旦大学付属中山病院と上海交通大学医学院付属仁済病院で治療した76例の末期腎臓病患者を選択した。各群38例をランダムに試験群と対照群に分けた。血液透析フィルター(DiacapαPolysulfone+HiFlo)(対照群)による血液透析濾過治療の安全性と有効性を国産ポリエーテルスルホン膜血液透析ろ過器(試験群)と輸入ポリスルホン膜血液透析ろ過器(DiacapαPolysulfone+HiFlo)(対照群)と比較した。【結果】試験群の血清β2-MG減少率は対照群に比して有意に高かった(P=0.0003)。試験群における尿素クリアランスは,対照群より有意に高かった(P=0.0042)。試験群の限外濾過係数は,対照群より有意に高かった(P=0.024)。2群間のクレアチニンクリアランス率に有意差はなかった(P=0.222)。有害事象は,2群間に有意差はなかった(P=0.200)。結論:国産ポリエーテルスルホン血液透析濾過器は中分子溶質(例えばβ2-MG)及び小分子溶質(例えば尿素、クレアチニンなど)に対して良好な除去効果があり、その溶質に対する除去効果及び限外ろ過性能は輸入血液透析フィルターより優れ、安全性は比較的に良い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フィルタ ,  クリアランス ,  血清 ,  限外濾過 ,  溶質 ,  有効性 ,  *ポリエーテルスルホン ,  *血液透析 ,  クレアチニンクリアランス ,  ラクタム ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： 血液透析濾過法 ,  ポリスルフォン膜 ,  *血液透析濾過器 ,  有害事象 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R)

物質索引 (2件)： クレアチニン ,  尿素

タイトルに関連する用語 (5件)： 国産 ,  ポリエーテルスルホン ,  血液透析ろ過 ,  安全性 ,  有効性