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J-GLOBAL ID:202102259178293378   整理番号:21A2887508

11β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ1型遺伝子多型と血清アラニンアミノトランスフェラーゼ活性との関連【JST・京大機械翻訳】

Association of 11β-hydroxysteroid dehydrogenase type 1 gene polymorphisms with serum alanine aminotransferase activity
著者 (5件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 343-350  発行年: 2013年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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不活性グルココルチコイドを活性グルココルチコイドに変換する11β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ1型(HSD11B1)は,非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)の病因において重要な役割を果たす。肝細胞障害の指標である血清アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)は,NAFLDの代理マーカーとして示唆されている。現在まで,HSD11B1遺伝子多型とALTの間の関係を調べた研究はない。756名の韓国人被験者(男性348名および女性408名)における血清ALTレベルとHSD11B1(rs12086634,rs1000283)における一般的一塩基多型(SNP)の関連性を調べた。ALT値は,2つの群に分けられた:高(男性で>33U/l,女性で>25U/l)と正常。SNPはALT上昇と有意な関連を示した。交絡変数に対して調整したロジスティック回帰分析の結果に従って,rs12086634に対するGT+GG遺伝子型およびrs1000283に対するGA+AA遺伝子型は,それぞれTTおよびGG遺伝子型と比較して有意に高いALTの頻度を示した(GT/GG対TT;OR 1.685,95%CI 1.175~2.416,P=0.005,GA/AA対GG;OR 2.057,95%CI 1.401~3.020,P<0.001)。HSD11B1多型(rs12086634とrs1000283)はALTの高レベルと関連する。結論:本研究からの知見は,HSD11B1多型とNAFLD患者で見られるような肝細胞傷害の間の可能な関連を示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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