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J-GLOBAL ID:202102259219781986   整理番号:21A3312586

超高感度のクモドラグライン絹ベースFP湿度センサ【JST・京大機械翻訳】

Spider dragline silk-based FP humidity sensor with ultra-high sensitivity
著者 (9件):
資料名:
巻: 350  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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著者らは,FP空洞長が初期空洞長の61.87%まで変化できるFabry-Perot(FP)湿度センサを作製するために,クモの抗力線絹(SDS)の超収縮特性を利用した。したがって,空洞長さの変化はFPセンサの感度を決定するので,センサは超高湿度感度(最大23.14nm/%RH)を有する。FP干渉計は,単一モードファイバ(SMF)の端と金で被覆したガラス平面の二つの反射表面から成る。SMFを,2つのSDSベースの湿度駆動筋と2つの弾性ブロックに接続した円形石英管に挿入し,固定した。超収縮特性は,SDSに基づく筋肉が,高い相対湿度(RH)で,環境の長さで軸方向に収縮することを可能にする。筋肉の収縮力の下で,湿度が増加するとき,繊維端は金被覆反射面から引き離される。湿度が減少すると,弾性力によって駆動される光ファイバは金被覆反射計画の近くに移動し,湿度駆動筋はその元の長さを回復する。したがって,センサは湿度を可逆的に検出できる。湿度が32%RHから95%RHの範囲のとき,センサの平均感度は11.89nm/%RHであり,RHが32%RHから55%RHに変化するとき,最大感度は23.14nm/%RHに達した。センサは,可逆性,良好な再現性,わずかな温度クロストーク,および呼吸モニタリングのような生理学的検出に適用する可能性を示す。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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湿度測定,湿度計 

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