文献
J-GLOBAL ID:202102259247174259   整理番号:21A3424415

食品包装応用のための天然蛋白質源からのバイオ複合材料フィルムの開発:構造キャラクタリゼーションと物理化学的特性【JST・京大機械翻訳】

Development of biocomposite films from natural protein sources for food packaging applications: Structural characterization and physicochemical properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: e51665  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
今日,生物資源から抽出される生分解性材料の利用は,主にそれらの自然アベイラビリティと生分解性挙動のため,研究者の間で大きな関心を集めている。本研究では,蛋白質および蛋白質に富む化合物を生分解性フィルムの調製に用いた。多くの物質中の蛋白質の存在を調べ,蛋白質含有量を羊乳蛋白質,カゼイン及びゼラチンの試料においてスクリーニングした。羊乳中の蛋白質含量は比較的高かった。各蛋白質試料を,特定の可塑剤と架橋剤の添加によるバイオコンポジットフィルムの調製のために試験した。ここで用いた試薬は可塑剤としてグリセロールとポリエチレングリコールを含み,グルタルアルデヒドは架橋剤として機能した。アルカリ条件では,グルタルアルデヒドは蛋白質中のアミノ基と反応し,優れた分子間結合を形成し,バイオ複合材料膜の開発につながった。種々の可塑剤と架橋剤の体積率と添加pHを最適化した。引張,Fourier変換赤外分光法,熱重量分析,X線回折,および分解研究のような異なるキャラクタリゼーション技術を実施し,種々の蛋白質源を明らかにした。調製したバイオコンポジット膜は食品包装用途に使用できる。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  可塑剤,軟化剤 

前のページに戻る