文献

J-GLOBAL ID：202102259260387192   整理番号：21A0481363

Box-Behnkenの最適培養条件は,乳酸菌のリパーゼ活性を増加させた。【JST・京大機械翻訳】

Optimization of Culture Conditions by Box-Behnken for Improving the Lipase Activity in Lactic Acid Bacteria

著者 (5件)： Jing Zhibo (内蒙古農業大学食品科学与工程学院 呼和浩特 010018) ,  Tian Jianjun (内蒙古農業大学食品科学与工程学院 呼和浩特 010018) ,  Zhao Lihua (内蒙古農業大学食品科学与工程学院 呼和浩特 010018) ,  Zhang Kaiping (内蒙古商貿職業学院食品系 呼和浩特 010070) ,  Jin Ye (内蒙古農業大学食品科学与工程学院 呼和浩特 010018)
資料名： Zhongguo Shipin Xuebao  (Zhongguo Shipin Xuebao)
巻： 20  号： 10  ページ： 124-133  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2780A  ISSN： 1009-7848  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 油平板法を用いて、実験室でチベット風乾肉、巴盟中旗牛羊肉サンプルから分離した55株の乳酸菌に対してスクリーニングを行い、1株のリパーゼ活性の高い菌株TR1-3を獲得し、16SrDNA分子生物学によりスイス乳酸桿菌と同定した。単一因子実験(接種量、温度、pH値、培養時間、金属イオン)に基づき、応答曲面法により菌株の発酵酵素産生条件を最適化し、培養条件の変化が菌株発酵酵素に与える影響を分析した。その結果,Box-Behnken二次回帰方程式を用いて,最適培養条件を得た。接種量2%,培養温度36.2°C,pH5.84,発酵培養48時間,菌株TR1-3の酵素活性は10.92U/mLであり,最適化前よりも高く,接種量が菌株の発酵酵素に与える影響は最大で,次にpH値と温度であった。3因子の相互作用の影響はより顕著で、金属イオンはそれに対する影響が小さく、その中、Fe2+、Mn2+は菌体産生酵素、Ca2+、Mg2+を活性化し、Cu2+はある程度抑制作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  相互作用 ,  酵素 ,  酵素活性度 ,  発酵 ,  羊肉 ,  *乳酸菌 ,  *培養条件 ,  金属イオン ,  応答曲面法 ,  pH【水素イオン指数】
準シソーラス用語： 16S rDNA ,  マンガンイオン ,  培養温度 ,  培養時間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 培養条件 ,  乳酸菌 ,  リパーゼ活性