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J-GLOBAL ID：202102259299239798   整理番号：21A0723738

異なる臨床特徴を有する低リスク心房細動患者の血栓塞栓リスク【JST・京大機械翻訳】

The thromboembolism risk of low-risk atrial fibrillation patients with different clinical characteristics

著者 (18件)： Liu Xiaobo (首都医科大学附属北京安貞医院心血管内科 国家心血管病臨床医学研究中心 100029) ,  Jia Chaoxu (首都医科大学附属北京安貞医院心血管内科 国家心血管病臨床医学研究中心 100029) ,  Xia Shijun (首都医科大学附属北京安貞医院心血管内科 国家心血管病臨床医学研究中心 100029) ,  He Liu (首都医科大学附属北京安貞医院心血管内科 国家心血管病臨床医学研究中心 100029) ,  Lu Shangxin (首都医科大学附属北京安貞医院心血管内科 国家心血管病臨床医学研究中心 100029) ,  Guo Xueyuan (首都医科大学附属北京安貞医院心血管内科 国家心血管病臨床医学研究中心 100029) ,  Li Songnan (首都医科大学附属北京安貞医院心血管内科 国家心血管病臨床医学研究中心 100029) ,  Liu Nian (首都医科大学附属北京安貞医院心血管内科 国家心血管病臨床医学研究中心 100029) ,  Jiang Chenxi (首都医科大学附属北京安貞医院心血管内科 国家心血管病臨床医学研究中心 100029) ,  Sang Caihua (首都医科大学附属北京安貞医院心血管内科 国家心血管病臨床医学研究中心 100029) ,  Tang Ribo (首都医科大学附属北京安貞医院心血管内科 国家心血管病臨床医学研究中心 100029) ,  Long Deyong (首都医科大学附属北京安貞医院心血管内科 国家心血管病臨床医学研究中心 100029) ,  Yu Ronghui (首都医科大学附属北京安貞医院心血管内科 国家心血管病臨床医学研究中心 100029) ,  Bai Rong (首都医科大学附属北京安貞医院心血管内科 国家心血管病臨床医学研究中心 100029) ,  Wu Jiahui (首都医科大学附属北京安貞医院心血管内科 国家心血管病臨床医学研究中心 100029) ,  Du Xin (首都医科大学附属北京安貞医院心血管内科 国家心血管病臨床医学研究中心 100029) ,  Dong Jianzeng (首都医科大学附属北京安貞医院心血管内科 国家心血管病臨床医学研究中心 100029) ,  Ma Zhangsheng (首都医科大学附属北京安貞医院心血管内科 国家心血管病臨床医学研究中心 100029)
資料名： Zhonghua Xinxueguanbing Zazhi  (Zhonghua Xinxueguanbing Zazhi)
巻： 48  号： 9  ページ： 735-739  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2313A  ISSN： 0253-3758  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なる臨床特徴を有する低リスク心房細動(心房細動)患者(CHA2DS2-VAScスコア男性≦1点,女性≦2点)の血栓塞栓リスクを検討し,この患者の抗凝固意思決定に根拠を提供する。方法:前向きに2011年8月から2018年12月までの中国心房細動登録研究におけるCHA2DS2-VAScスコア男性≦1点,女性≦2分の非弁膜性心房細動患者を前向きに登録した。患者のベースライン年齢,性別,および高血圧,糖尿病,慢性心不全および血管疾患を合併した場合,それらをCHA2DS2-VAScスコア0グループ,1グループおよび2グループに分けた。すべての患者は6か月電話または外来で1回追跡し,エンドポイントイベントは虚血性脳卒中と全身性塞栓を含む血栓塞栓イベントであった。血栓塞栓事件の年化発生率を計算し、単変量Cox回帰分析を用いて、異なる危険因子を合併する心房細動患者とCHA2DS2-VAScスコア0グループ間の血栓塞栓リスクの差異を比較した。結果:合計862例の低リスク心房細動患者、女性915例(32.0%),年齢(55.0±10.7)歳。CHA2DS2-VAScスコアは0群933例(32.6%),1群1401例(49.0%),2群528例(18.5%)であった。追跡調査期間中(中央値1.5年,合計5811.82人年)に33例の血栓塞栓事件が発生し,全体の年化発生率は0.57%(95%CI0.400.80)であった。CHA2DS2-VAScスコア0,1,および2群の血栓塞栓イベント数は,それぞれ,8,11,および14であり,年次発生率は,それぞれ0.40%(95%CI0.200.81)および0.39%(95%CI0.220)であった。71)および1.34%(95%CI0.802.27)であった。CHA2DS2-VAScスコアは2群(HR=3.53,95%CI1.488.44,P=0.005)および年齢6574歳の女性患者(HR=2.67,95%CI1.634.38)であった。P<0.001)の血栓塞栓リスクはCHA2DS2-VAScスコア0グループより有意に高かった。結論:低リスク心房細動患者において,年齢65~74歳の女性は血栓塞栓リスクが高く,この患者に対しては経口抗凝固療法をより積極的に考慮する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝固 ,  意思決定 ,  回帰分析 ,  電話 ,  高血圧症 ,  *心房細動 ,  糖尿病 ,  *塞栓症 ,  血管疾患 ,  *血栓塞栓症 ,  危険因子 ,  慢性心不全
準シソーラス用語： エンドポイント ,  虚血性脳卒中 ,  非弁膜症性心房細動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  循環系の疾患  (GJ03000C) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 臨床 ,  リスク ,  心房細動 ,  患者 ,  血栓塞栓