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J-GLOBAL ID：202102259325190137   整理番号：21A0199975

深共晶溶媒を用いたフッ素フリー条件下で増強された光触媒性能を有する反応性ファセットナノサイズチタニアの合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of reactive faceted nanosized titania with enhanced photocatalytic performance under fluorine free conditions using deep eutectic solvent

著者 (4件)： Sandhu Sofia (Department of Applied Sciences, Punjab Engineering College (Deemed to be University), Sector-12, Chandigarh, India, 160012) ,  Kumar Naveen (Department of Applied Sciences, Punjab Engineering College (Deemed to be University), Sector-12, Chandigarh, India, 160012) ,  Singh Vishwa Pratap (Indian Institute of Technology-BHU, Varanasi, India) ,  Singh Vasundhara (Department of Applied Sciences, Punjab Engineering College (Deemed to be University), Sector-12, Chandigarh, India, 160012)
資料名： Vacuum  (Vacuum)
巻： 184  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： E0347A  ISSN： 0042-207X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,100°Cから750°Cまでの焼成温度の変化とともに,構造指向/キャッピング剤として新しく調製した深共晶溶媒(DES)であるチタンブトキシド(TBT)と塩化コリン/ヒドロキノン(ChCl/Hq)の1:3M比を用いて,露出した{001}と{111}高反応性ファセットを有するナノサイズアナターゼチタニアの新規合成を報告する。すべての試料の格子定数のXRDデータのRietveld精密化は,O-Ti-O結合角の急激な増加を示し,XPS分析からさらに確認された高曝露反応性ファセットの存在に起因する酸素空孔の増加を示唆した。S3100とS3350のTEM/HRTEMからの形態評価は,{001}ファセットの存在を確認し,一方,S3550の場合,高反応性{111}ファセットが観察された。本研究は,以前に報告された研究で使用された毒性HFを置換するDESを用いて,アナターゼチタニア中の{111}反応性ファセットを達成するためのよりグリーンなアプローチを提示する。すべての触媒によるアゾおよびアントラキノンベースの染料の光分解研究を行い,試料S3550は市販のDegussa P-25および合成した{001}ファセットS3100およびS3350チタニアと比較して多倍光効率を示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  格子定数 ,  染料 ,  X線回折分析 ,  *触媒活性 ,  光分解 ,  結合角 ,  *ファセット ,  X線光電子分光法 ,  アナターゼ ,  HRTEM ,  *二酸化チタン ,  酸素空格子点 ,  焼成温度 ,  キャッピング剤 ,  キノン ,  芳香族縮合化合物

著者キーワード (5件)： 深共晶溶媒 ,  ナノサイズアナターゼチタニア ,  {111}ファセット ,  光劣化 ,  染料

分類 (5件)： 表面硬化熱処理  (WC03030E) ,  気体放電  (BJ03020T) ,  その他の表面処理  (WC08070F) ,  半導体薄膜  (BK14040E) ,  酸化物薄膜  (BK14050P)

物質索引 (1件)： アントラキノン

タイトルに関連する用語 (5件)： 深共晶溶媒 ,  フッ素 ,  増強 ,  触媒性能 ,  反応性