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J-GLOBAL ID:202102259325440670   整理番号:21A0207836

空気雰囲気下での芳香族チオエーテルの選択的酸化のための効率的な不均一光触媒としてのシリカナノ粒子表面上の界面自己集合チオキサトン単分子層【JST・京大機械翻訳】

Interfacial self-assembled thioxathone monolayers on the surfaces of silica nanoparticles as efficient heterogeneous photocatalysts for the selective oxidation of aromatic thioethers under air atmosphere
著者 (5件):
資料名:
巻: 611  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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温和な条件下での有機硫化物の選択的酸化は,毒性有機物の化学変換と分解のためのその潜在的用途のため,ますます注目されている。チオキサントン(TX)は有機スルフィドの光触媒酸化のための重要な光増感剤である。本論文では,ボトムアップ自己集合技法を用いたTX官能化シリカナノ複合材料の製作,およびスルフィドのスルホキシドへの選択的酸化のための不均一光触媒としてのそれらの応用について報告する。2種類のTX,3-ヒドロキシ-9H-チオキサンテン-9-オン(TXOH)および9-オキソ-9H-チオキサンテン-2,7-ジカルボン酸酸(TXCOOH)を合成し,それらの単分子層を表面シラン化および置換反応によりシリカナノ粒子(ナノSiO_2)の表面に共有結合した。生成したナノSiO_2TXとナノSiO_2TXCOOH複合材料は,約430~434nmの発光波長で青色ルミネセンスを発光した。それらはTXOHおよびTXCOOHと比較して~10nm赤方偏移を示した。両ナノ複合材料は,穏やかな条件(放射,空気雰囲気,および室温)の下で,芳香族チオエーテルのスルホキシドへの選択的酸化のための不均一系光触媒として作用した。良好な変換効率と選択性が,特にベンジルと電子供与置換基を有する芳香族チオエーテルで得られた。TX単分子層はナノSiO_2粒子の表面に共有結合したので,このナノ複合材料は反応系からの試薬と光触媒の容易な分離に加えて良好な再利用性とリサイクル性を示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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光化学一般  ,  塩基,金属酸化物  ,  光化学反応  ,  無機化合物一般及び元素  ,  第6族,第7族元素の錯体 

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