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J-GLOBAL ID：202102259430598025   整理番号：21A3254623

伝導転移端センサによる単一光子検出技術の進展と現状

Transition-edge sensors for single-photon detection

著者 (1件)： 服部香里 (産業技術総合研)
資料名： 放射線化学(Web)  (Radiation Chemistry (Web))
号： 110  ページ： 37-43 (WEB ONLY)  発行年： 2020年10月31日 
JST資料番号： U0181A  ISSN： 2188-0115  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 遷移エッジセンサ(TES)は,光子の吸収と温度の増加による単一光子のエネルギーを測定することができる極低温熱量計で広く使用されている。TESは,そのサイズまたはそれに付着した吸収体を最適化することによって,γ線から光学光子までの光子を検出することができる。本論文では,近赤外光子および可視光子に敏感な光TESの最近の進展をレビューした。TESの特徴を示し,量子情報通信や生物学的イメージングのような応用に向けた研究について述べた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *光検出 ,  *センサ ,  *微量熱量計 ,  光吸収 ,  波長依存性 ,  温度変動 ,  キャリブレーション ,  極低温 ,  熱量計 ,  最適化 ,  γ線検出 ,  光検出器 ,  近赤外線 ,  可視光 ,  通信方式 ,  画像処理 ,  超伝導 ,  常伝導 ,  転移温度 ,  光電効果 ,  光子計数 ,  チタン ,  金 ,  金属薄膜 ,  熱 ,  検出効率 ,  パルスレーザ照射 ,  エネルギー分解能 ,  時定数 ,  カラー画像 ,  顕微鏡観察 ,  SQUID
準シソーラス用語： *単一光子検出 ,  *超伝導転移端センサ ,  光子吸収 ,  光子エネルギー ,  エネルギー測定 ,  校正【計測】 ,  光子検出器 ,  近赤外光 ,  量子情報通信 ,  イメージング ,  Joule熱 ,  光子数 ,  光イメージング ,  バイオイメージング ,  カラーイメージング ,  走査顕微鏡 ,  近赤外イメージング ,  可視光画像

分類 (2件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 伝導 ,  単一光子検出 ,  進展 ,  現状