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J-GLOBAL ID：202102259561345514   整理番号：21A0669163

厚い誘電体基板を有するLプローブにより給電される小型周波数可変バラクタ装荷デュアルバンド短絡マルチリングマイクロストリップアンテナ【JST・京大機械翻訳】

A Miniaturized Frequency-Tunable Varactor-Loaded Dual-Band Shorted Multi-Ring Microstrip Antenna Fed by an L-probe with a Thick Dielectric Substrate

著者 (3件)： Honda Shohei (Graduate School of Science and Engineering, Saitama University,Department of Electrical and Electronic Systems,Saitama,Japan,338-8570) ,  Saito Sakuyoshi (Graduate School of Science and Engineering, Saitama University,Department of Electrical and Electronic Systems,Saitama,Japan,338-8570) ,  Kimura Yuichi (Graduate School of Science and Engineering, Saitama University,Department of Electrical and Electronic Systems,Saitama,Japan,338-8570)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： IEEECONF  ページ： 1857-1858  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,厚い誘電体基板を有するLプローブにより給電された小型化周波数同調型バラクター負荷デュアルバンド短絡多重リングマイクロストリップアンテナ(MR-MSA)を提示した。周波数同調型MR-MSAは,同心に配列された多重リングパッチ要素と誘電体基板上に配置された供給Lプローブから成る。2つのバラクタダイオードを各リングパッチに搭載し,リングパッチの共振周波数を,独立にバラクタダイオードに適用したDCバイアス電圧によって電子的に制御することができた。リングパッチを小型化するために,バラクター負荷短絡MR-MSAを提案した。リングパッチの中心に付加したホールを用いて,MR-MSAのパッチ領域を元のものと比較して4分の1で低減できた。本論文では,厚い誘電体基板を有する小型化バラクタ負荷周波数同調デュアルバンドMR-MSAを提案した。厚さ3.6mmの厚い基板を有するプロトタイプMR-MSAの測定された利得は,2つのバンドの分数周波数同調範囲がほとんど変化しないが,薄い基板と比較して約5dB改善される。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プローブ ,  同調 ,  小型化 ,  多重化 ,  利得 ,  *可変容量ダイオード ,  共振周波数 ,  プロトタイプ
準シソーラス用語： バイアス電圧 ,  周波数同調 ,  *デュアルバンド ,  誘電体基板 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 誘電体基板 ,  プローブ ,  給電 ,  可変 ,  バラクタ ,  デュアルバンド ,  短絡