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J-GLOBAL ID:202102259584274709   整理番号:21A0176113

ファイバスペックルの偏光変調に基づく高分解能波長計【JST・京大機械翻訳】

High-resolution wavemeter based on polarization modulation of fiber speckles
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 126101-126101-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7124A  ISSN: 2378-0967  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スペックルパターンベースの波長計または分光計に対して,拡散導波路のモード間および色分散は,波長分解能を決定する上で重要な因子である。本研究では,分散関連効果とは別に,ファイバスペックルを変調する新しい機構を提案した。偏光変調を,インライン偏光回転子(IPR)を用いて,矩形コアファイバ(RCF)に導入した。IPRは異なる波長で偏光角を回転できる。面白いことに,変調スペックルパターンは周期的に類似し,非変調のものと比べてより多くの変動を示した。理論的シミュレーションは,光がRCFに結合されるとき,偏光がモード結合係数を調節することによってファイバスペックルに影響を及ぼすことを示した。実証実験で,まず,電気光学変調器とマイクロ波源に基づく正確なレーザ周波数同調システムを構築した。偏光変調の有無で記録されたスペックルを比較することによって,前者のスペックルはより低い相関を持ち,Arc Cosin相似性アルゴリズムを用いて評価した。スペックルのスペクトル再構成により,偏光変調で検出できる最小検出波長は0.2fmであった。実験結果は,偏光変調がスペックルの波長感度を高めるための便利で効果的な方法であることを証明した。さらに,本研究は,より短い,よりコンパクトな光導波路を有する高分解能波長計を設計する新しい方法を開いた。Copyright 2021 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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光導波路,光ファイバ,繊維光学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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