抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文は,三菱重工業が参加した宇宙開発プログラムを要約する。1990年代は,日本の宇宙開発プログラムで最も活発な10年であった。2つの主要な開発プログラムを実行した。1つは,純粋に国内技術で設計することを目指したH-II打上ロケットであり,他は国際宇宙ステーションの一部となる日本の実験モジュールであった。2つの主要なプログラムの他に,ISSロジスティック飛行体開発および再利用可能な宇宙輸送システムのための集中R&Dが,活発に展開された。これらのプログラムの簡単な記述と2020年に改訂された最新の国立宇宙政策で定義された現在と次世代宇宙プログラムとの関係を触れている。(翻訳著者抄録)