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J-GLOBAL ID:202102259640780304   整理番号:21A0314238

ジャガイモ瘡痂病の高効率生防桿菌のスクリーニング及び発酵条件の最適化【JST・京大機械翻訳】

Screening of highly effective biocontrol Bacillus strains for potato scab and optimization of its fermentation conditions
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 259-266  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2041A  ISSN: 1000-7601  CODEN: GDNYEQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ジャガイモ黒斑病病原菌に拮抗する5つの菌株の生防菌(Bacillus)を用いて、ジャガイモ瘡痂病病原菌に対する抑制作用を選別し、生防菌リポペプチド系抗生物質合成関連遺伝子の検査を通じて、その生防メカニズムを研究した。試験の結果、5株の生防菌のうち、QHZ-3はジャガイモ瘡痂病病原菌に対する抑制効果が最も良く、抑制率は44%であった。抗生物質合成遺伝子検査の結果、QHZ-1とQHZ-2は、トポゲニン(Fengycin)とイズリン(Iturin)合成酵素遺伝子を持つことが分かった。QHZ-4はFengycin合成酵素遺伝子のみを持つ。一方,QHZ-3とQHZ-5菌株は,サーファクタント(surfactin),イズリン(Iturin),およびfengycinの3つのリポペプチド抗生物質シンターゼ遺伝子を持っていた。最も有望なQHZ-3を選び、さらに試験を行うと、この菌株の発酵濾液は、瘡痂菌に対する阻止円直径が30.4mmに達し、高温、紫外照射及び強酸強塩基の条件下で、静菌圏直径が27mm以上に保たれることが分かった。単因子実験の結果は,各瓶(250mL)の液量60mL,接種量6%,回転速度180rmin-1,発酵時間60hの条件下で,菌株QHZ-3の生長量が最も高いことを示した。直交実験の結果は,QHZ-3が40mL,回転速度170rmin-1,接種量6%,および発酵時間48時間の組合せで最適であり,生菌数は1.31×10cfumL-1に達することを示した。二次固体発酵条件の最適化結果により、腐熟した牛糞有機肥料を担体とし、接種量が15%の時、生菌数が最も高く、1.14×109cfu・mL-1に達した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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