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J-GLOBAL ID:202102259687436394   整理番号:21A0122698

カルバペネム不活化試験によるCREスクリーニングにおける二重濃度併用の臨床応用【JST・京大機械翻訳】

Role of double concentration combined modified carbapenem inactivation test for screening CRE
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号: 10  ページ: 979-982  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3390A  ISSN: 1673-8640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)のスクリーニングにおける二重濃度と改良カルバペネム不活化試験(mCIM)の臨床的価値を評価する。方法:VITEK2CompactN335カードのinvitro薬物感受性試験結果を標準とし、231株を231株分離し、臨床サンプルから分離した腸内細菌科細菌からCREをスクリーニングした。結果:VITEK2CompactN335カードはCRE陽性株52株、陰性株179株を選別し、陽性検出率は22.5%であった。mCIMはCRE陽性株52株を選別し、両濃度連合mCIMはCRE陽性株53株、陰性株178株を選別し、陽性検出率は22.9%であった。VITEK2Compactの検査結果を参考にして,一致率は98.7%,感度は98.1%,特異性は98.9%であった。mCIM検出陽性の52株のCREを継続してエチレンジアミン四酢酸改良カルバペネム不活化試験(eCIM)を行った結果,13株の腸内細菌科細菌金属-β-ラクタマーゼが陽性であり,メタロ-β-ラクタマーゼがカルバペネマーゼの25%を占めることが示された。【結語】mCIMと併用したCREは,操作が簡単であり,特別な機器を必要とせず,観察が容易であるなどの利点があり,各病院の微生物実験室で普及するのに適している。mCIM陽性菌株にeCIMを付加することは非常に必要であり、臨床個別化の薬品使用に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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微生物学(ウイルス以外)一般  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  微生物感染の生理と病原性 
物質索引 (1件):
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