文献
J-GLOBAL ID:202102259775464722   整理番号:21A0281142

Cu2+イオンの高選択性高感度検出のためのPAA修飾アップコンバージョンナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

PAA Modified Upconversion Nanoparticles for Highly Selective and Sensitive Detection of Cu2+ Ions
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 619764  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7065A  ISSN: 2296-2646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Cu2+イオンの検出は,その環境的および生物学的意味のために重要である。蛍光ベースの有機センサは,UV/可視励起源に起因する短い侵入深さによるCu2+検出に適していない。したがって,Cu2+検出のための高感度かつ選択的近赤外(NIR)励起可能なポリ(アクリル酸)(PAA)被覆アップコンバージョンナノ粒子(UCNP)に基づくセンサを実証した。共沈法により,PAA修飾Na(Yb,Nd)F_4@Na(Yb,Gd)F_4:Tm@NaGdF_4コア-シェル構造UCNPベースセンサを構築した。PAA-UCNPのアップコンバージョン発光強度は,Cu2+とPAA-UCNP間の銅カルボン酸錯体の形成により,0.125から3.125μMへのCu2+濃度の増加に伴って直線的に減少した。PAA-UCNPベースセンサの計算した検出限界は0.1μMであった。PAA-UCNPベースのセンサは,Cu2+が他の金属イオンと共存する場合でも,Cu2+イオンを検出するのに非常に高感度で選択的である。EDTA添加は,Cu2+に対するより大きな親和性に基づくEDTA-Cu2+錯体の形成によるアップコンバージョン発光消光を著しく逆転させた。したがって,PAA-UCNPベースのセンサは,980nmのNIR励起下で,それらのより高い感度と選択性のため,Cu2+検出のための有望な候補である。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
引用文献 (75件):

前のページに戻る