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J-GLOBAL ID:202102259790203172   整理番号:21A0818842

フェノール分解用の高バイポーラ安定性を有する擬容量Ti/RuO_2-IrO_2-RhO_x電極【JST・京大機械翻訳】

Pseudocapacitive Ti/RuO2-IrO2-RhOx electrodes with high bipolar stability for phenol degradation
著者 (7件):
資料名:
巻: 263  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここ数十年間,電気化学的方法は,汚染物質酸化のためにますます注目されている。電極は電気化学系のカーネルである。しかし,現在利用可能な不活性アノードは,伝導率が不足するか,高価であるが,活性アノードは,通常,より少ないヒドロキシルラジカルを生成する。さらに,周期的アノード洗浄にしばしば用いられるバイポーラ操作は電極寿命を著しく短縮する。本研究では,擬似容量性Ti/RuO_2-IrO_2-RhO_xを提案し,上記の限界を克服するためにフェノールの酸化を調べた。双極性加速寿命実験は,Ti/RuO_2-IrO_2-RhO_xの耐用年数が638hであり,これは従来のTi/RuO_2-IrO_2よりも3.5倍長いことを示した。物理化学的および電気化学的キャラクタリゼーションは,Ti/RuO_2-IrO_2-RhO_xで得られた極性反転の超安定特性が触媒レドックス可逆性増強,結合強化,触媒伝導率改善および微細構造最適化の結果であることを示した。分解結果は,Ti/RuO_2-IrO_2-RhO_xがTi/RuO_2-IrO_2よりも1.2~2.7倍高い酸化効率を達成し,これはヒドロキシルラジカルよりむしろ高原子価金属酸化物の改善された酸化に主に起因することを示した。さらに,電極に吸着した高分子生成物の除去増強により,バイポーラ操作は,酸化効率の点で従来の単極操作を凌駕した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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下水,廃水の化学的処理 
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