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J-GLOBAL ID:202102259869037506   整理番号:21A3199413

IL/Cu-BTC MOF修飾センサを用いた食品における特許ブルーV,タートラジン,酸バイオレット7およびポンセオー4Rのワンポットおよび高感度分析のための電気化学の可能性【JST・京大機械翻訳】

The potential of electrochemistry for one-pot and sensitive analysis of patent blue V, tartrazine, acid violet 7 and ponceau 4R in foodstuffs using IL/Cu-BTC MOF modified sensor
著者 (6件):
資料名:
巻: 368  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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合成染料の過剰使用はヒトの健康にマイナスの影響を及ぼすので,食品中のそれらの定量が必要である。カーボンペースト電極を修飾する試みにおいて,イオン液体(IL)として銅BTC金属-有機骨格(Cu-BTC MOF)と1-エチル-3-メチルイミダゾリウムクロリドに基づく高感度センサを開発し,電子移動が電気分析に対してより速いように,活性表面積と電気伝導率を改善した。初めて,高感度,優れた伝導率,および電気化学センサの適切な選択性を,タルトラジン,特許ブルーV,アシッドバイオレット7およびポンソー4Rの同時定量のための新しい研究として評価した。提案した電極の優れた検出性能を,0.08~900μMの広い直線濃度範囲と妥当な回収率で,0.07μMの低い検出限界に従って,優れたセンサとしての特許ブルーVに対して確認した。電極の電気化学的挙動を特性化するために,サイクリックボルタンメトリー,示差パルスボルタンメトリー,および電気化学インピーダンス分光法を用いた。エネルギー分散X線解析(EDX),X線回折(XRD)およびFourier変換赤外分光法(FTIR)による走査電子顕微鏡(SEM)のような種々の技法を用いて,銅BTC金属-有機骨格の構造を検証した。結果は,階層的多孔性ナノ粒子の密な充填とCu-BTC MOFの結晶構造を明らかにし,各粒子のエッジは20-37nmであった。提案した電気化学センサの分析性能は,ジェリー,コンディメント,ソフトドリンク,およびキャンディーのような食品で受け入れられる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  食品の分析 
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