文献
J-GLOBAL ID:202102259907097057   整理番号:21A0019544

妊娠年齢にわたる循環腸脂肪酸結合蛋白質とカルプロテクチンの規範値【JST・京大機械翻訳】

Normative values for circulating intestinal fatty acid binding protein and calprotectin across gestational ages
著者 (10件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7444A  ISSN: 1471-2431  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
壊死性腸炎(NEC)は有意な罹患率と死亡率と関連する。腸脂肪酸結合蛋白質(IFABP)とカルプロテクチンのような診断を助ける血清バイオマーカーは活発に研究されている。しかし,健康な早産児と満期産児の間のこれらのマーカーの規範値は,不明のままである。妊娠(GA)および月経後年齢にわたるIFABPおよびカルプロテクチンの血清濃度に対する標準値を同定した。敗血症または既知の腸疾患を除く早産児(24~29週GA)の亜コホートにおいて,生後第1週および複数時点での乳児(24~40週GA)から血清を採取した。IFABPとカルプロテクチンをELISAを用いて測定した。グループを記述統計および混合効果線形回帰と比較した。120人の乳児は,生後1週間で標本を有し,19人の早産児は,縦の標本を持っていた。生後1週間におけるIFABP濃度は低く,妊娠期間にわたって差はなかった。縦断的に,IFABPは1日に4%増加した(P<0.001)。生後1週間におけるカルプロテクチン濃度は,より可変であった。寿命とカルプロテクチンレベルの間の逆相関は,長期的コホートにおいて見つかった(P<0.001)。血清IFABPとカルプロテクチンは経時的に変動する。乳児は,妊娠年齢に無関係に,生後1週間で低レベルのIFABPを有し,早産児において,レベルは縦断的に増加した。カルプロテクチン濃度は時間とともに一般的に低下した。臨床使用のための意味のあるカットオフレベルを確立するためには,乳児の規範的データが必要である。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科・産科の臨床医学一般  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 
引用文献 (17件):
  • N Engl J Med; Necrotizing enterocolitis; J Neu, WA Walker; 364; 3; 2011; 255-264; 10.1056/NEJMra1005408; citation_id=CR1
  • JAMA.; Trends in care practices, morbidity, and mortality of extremely preterm neonates, 1993-2012; BJ Stoll, NI Hansen, EF Bell, MC Walsh, WA Carlo, S Shankaran; 314; 10; 2015; 1039-1051; 10.1001/jama.2015.10244; citation_id=CR2
  • Journal of Pediatric Surgery; Mortality of necrotizing enterocolitis expressed by birth weight categories; Shimae Cross Fitzgibbons, Yiming Ching, David Yu, Joe Carpenter, Michael Kenny, Christopher Weldon, Craig Lillehei, Clarissa Valim, Jeffrey D. Horbar, Tom Jaksic; 44; 6; 2009; 1072-1076; 10.1016/j.jpedsurg.2009.02.013; citation_id=CR3
  • The Journal of Pediatrics; Enteral Nutrition in the Management of Pediatric Intestinal Failure; Kerri B. Gosselin, Christopher Duggan; 165; 6; 2014; 1085-1090; 10.1016/j.jpeds.2014.08.012; citation_id=CR4
  • Clin Biochem; Intestinal-type and liver-type fatty acid-binding protein in the intestine. Tissue distribution and clinical utility; MM Pelsers, Z Namiot, W Kisielewski, A Namiot, M Januszkiewicz, WT Hermens; 36; 7; 2003; 529-535; 10.1016/S0009-9120(03)00096-1; citation_id=CR5
もっと見る

前のページに戻る