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J-GLOBAL ID:202102259980296703   整理番号:21A2143927

非線形広帯域振動エネルギーハーベスティングのための応答安定化制御のエネルギーおよび位相空間解析

Energy and Phase Space Analysis of Response Stabilization Control for Nonlinear Wideband Vibration Energy Harvesting
著者 (3件):
資料名:
巻: 2020.15  ページ: 10131(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U1249A  ISSN: 2424-2977  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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非線形広帯域振動エネルギーハーベスタに対する応答安定化制御の過渡挙動に関する解析的および実験的研究を提示し,散発性擾乱を受けるハーベスタにおける非線形振動子の高エネルギー軌道を安定化するためのエネルギー要求を明らかにした。非線形振動エネルギーハーベスタにおいて,共存アトラクタのよく認識された困難は,定常状態解が状態を引き付けた初期条件に依存するため,高エネルギー分岐における応答の出現は保証されない。この問題を解決するため,負の抵抗による応答安定化制御は,望ましくない低エネルギー解を不安定化し,高エネルギー解を大域的に安定させるため,機械的振動子にエネルギーの一部を注入する。しかし,共振安定化制御を操作するために必要な電力は外部電源によって供給され,制御回路による電力消費は依然として重要な問題である。本研究では,NICによって消費されるエネルギーを,正弦波励起における位相不連続性としてモデル化した擾乱によって誘起されたハーベスタの過渡応答を調べることによって評価した。実験的に観測された応答を位相平面上の軌跡として特性化し,平均化法により導出した流れ場は測定軌跡をうまく説明し,ハーベスタの過渡応答が平均化法により導出された遅い動力学によって記述できることを確認した。また,遅い動力学に基づく電力消費の定量的評価のための更なる研究を示唆した。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】
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