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J-GLOBAL ID:202102260071413259   整理番号:21A0093840

ビタミンD欠乏のリスクが高い母親の新生児におけるビタミンDおよびカルシウム濃度のスクリーニング【JST・京大機械翻訳】

Screening of vitamin D and calcium concentrations in neonates of mothers at high risk of vitamin D deficiency
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7444A  ISSN: 1471-2431  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,25OHD欠乏症の高いリスクで母親のスクリーニング新生児の血清25OHDとカルシウム濃度を測定し,それらの測定がこれらの新生児の管理に寄与するかどうかを調べることであった。12か月にわたり新生児から採取した臍帯血または静脈血の600試料からの血清25OHDおよびカルシウム濃度を分析した。高リスク母性群からの新生児において,ビタミンD不足(27.6%,30~50nmol/L)および欠乏(21.3%,<30nmol/L)の高い有病率があった。25OHDと血清カルシウムの間には,統計的に有意なが弱い相関(ρ=0.22,P<0.0001)があった。569(1.2%)のうち7人の新生児のみが低カルシウム血症範囲でカルシウム濃度を有した;しかし,有意な数(47.6%)が高カルシウム血症範囲にあることが報告されている。これらのほとんど全ては,生後24時間に採取した静脈試料であった。ビタミンD欠乏は高リスク母親の新生児において一般的であるが,出生時のビタミンD欠乏による低カルシウム血症のリスクは低い。スクリーニング新生児は,新生児とその両親に苦痛を引き起こす血液検査,スタッフと医療システムへの財政的負担を引き起こす。ルーチンスクリーニングのない出生からのこれらの新生児のビタミンD補給は,より合理的である。また,本研究からのデータは,新生児の補正カルシウム濃度に対する小児基準範囲が再評価されるべきであることを示唆する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ビタミンD 
引用文献 (55件):
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