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J-GLOBAL ID:202102260144081667   整理番号:21A0434178

高圧および高温条件下での窒素含有ヘテロ芳香族化合物の重合機構【JST・京大機械翻訳】

Polymerization Mechanism of Nitrogen-Containing Heteroaromatic Compound Under High-Pressure and High-Temperature Conditions
著者 (4件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 376-386  発行年: 2021年 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水素化窒化炭素を,高圧および高温条件下で,窒素含有ヘテロ芳香族化合物である1,5-ナフチリジンの重合により合成した。重合は0.5GPaで573K以上の温度で,1.5GPaで623K以上で著しく進行した。反応温度は,純粋なナフタレンで観察されたものより比較的低く,窒素原子が芳香族環構造に存在しているとき,反応温度がかなり低下することを示唆した。重合反応はN/C比の大きな変化なしに大きく進行する。3種類の二量化を同定した。可溶性生成物のガスクロマトグラフィー-質量分析から決定されたように,水素化によるナフチル化,正確な二量化,および二量化が,水素化による。赤外スペクトルは,水素化生成物がsp3炭素とNH結合により形成されることを示唆した。固体13C核磁気共鳴は,sp3/sp2比が0.5と1.5GPaで合成した不溶性固体の両方で0.14であることを明らかにした。二量体だけでなく,可溶性の重いオリゴマと不溶性ポリマーは,より広範な重合により形成された。1,5-Napの主要な反応機構は0.5及び1.5GPa実験の両方に対して一般的であったが,必要な反応温度は圧力の増加と共に増加し,芳香族環は高圧で優先的に残った。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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光化学反応,ラジカル反応  ,  物理化学一般その他 
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