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J-GLOBAL ID:202102260333865266   整理番号:21A0222254

酸素還元反応と酸素発生反応のための触媒性能に及ぼすMnO_x/Ti_4O_7複合材料中のMnの原子価状態の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of the valence state of Mn in MnOx/Ti4O7 composites on the catalytic performance for oxygen reduction reaction and oxygen evolution reaction
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1524-1530  発行年: 2021年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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混合原子価状態を有する酸化マンガン複合材料を,Ti_4O_7との共沈によって水熱法を通して調製し,そして,それらのORRとOER触媒性能を研究した。調製した触媒を,XRD,SEM-EDS,HRTEM-EDS,およびXPS法で特性評価し,それらの相構成,形態特徴,および表面組成を分析した。酸化マンガンの主要な相はMn_3O_4であり,一次元構造であり,その成長はTi_4O_7によって誘起された。ORRとOER触媒活性はマンガン酸化物の優先配向により増強できる。電気化学測定,すなわちCV,LSVおよびEISを用いて,ORRおよびOER触媒活性を決定し,一方,CAおよびADTを用いて耐久性および安定性を調べた。Li-O_2電池を組み立て,実用化における電気化学的挙動と特性を試験した。300°Cで焼成したMnO_x/Ti_4O_7は,ORRに対して0.72V対RHE半波電位およびOERに対して0.67V対RHE過電圧の最良の触媒活性を示した。Mn3+の割合は,すべてのMnO_x/Ti_4O_7複合材料でも最高であった。組み立てたLi-O_2電池は0.85Vの電圧ギャップで高性能を示した。従って,Ti_4O_7の誘起は酸化マンガン成長における優先方位を強化し,MnO_x/Ti_4O_7中のMn3+はORRとOERの触媒作用に重要な役割を果たし,ORRとOERの二機能触媒性能をマンガン酸化物の両面で改善した。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  塩基,金属酸化物 

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