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J-GLOBAL ID:202102260443144747   整理番号:21A0120583

基底動脈延長と急性孤立性脳橋梗塞患者の臨床転帰との相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation study of basilar artery dolichosis and clinical outcome of patients with acute isolated pontine infarction
著者 (8件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 661-666  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3939A  ISSN: 1673-4165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:基底動脈(basilarartery,BA)の延長と急性孤立性脳橋梗塞患者の臨床転帰の相関性を検討する。方法;2015年1月から2018年6月までの間に安徽医科大学付属合肥病院神経内科で治療された7日以内の急性孤立性脳橋梗塞患者に対して、患者の人口統計学と収集を行った。臨床及びMRI資料及び発症後3カ月時の改良Rankinスケール評価の臨床転帰,0~2点は転帰良好と定義し,>2点は転帰不良と定義した。BAの延長と臨床転帰の関連性を,二分類多変量ロジスティック回帰モデルを用いて分析した。結果:合計116例の急性孤立性脳橋梗塞患者は,男性69例(59.5%),女性47例(40.5%),中央値65歳(四分位数間隔:57~76歳)であった。BA延長群39例(33.6%),非BA延長群77例(66.4%)。BA延長群のBA直径(P=0.021)、理論長さ(basilararterylength、BAL)(P<0.001)、湾曲長さ(bendinglength,BL)(P<0。001)およびBA屈曲の患者構成比(P<0.001)は,非BA延長群よりも有意に高かった。転帰は良好群93例(80.2%),転帰不良群23例(19.8%)であった。転帰不良群のベースライン米国国立衛生研究所脳卒中尺度(NationalInstituteofHealthstrokescale、NIHSS)スコア(P<0.001)、BA近似長さ(P=0.007)。BAL(P=0.020),BL(P=0.005)およびBA延長(P=0.002)および屈曲(P=0.008)の患者構成比は,いずれも転帰良好群よりも有意に高かった。Spearman相関分析は,BAの近似的長さがBLと有意に相関することを示した(r=0.597,P<0.001)。多変量ロジスティック回帰分析では,BAが延長した(オッズ比5.441,95%信頼区間1.81416.320;P=0.003)とベースラインNIHSSスコア(オッズ比1.696,95%信頼区間1.2912.228;P<0.001)は急性孤立性脳橋梗塞患者の転帰不良の独立危険因子である。結論:急性孤立性脳橋梗塞患者合併BA延長の割合が高く、BA延長は急性孤立性脳橋梗塞患者の発病後3カ月時に転帰不良の独立危険因子である可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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神経系の疾患  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  循環系の疾患 

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