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J-GLOBAL ID:202102260453951070   整理番号:21A0807234

揮発性有機化合物の完全酸化のためのマイクロ反応器システム【JST・京大機械翻訳】

Micro-Reactor System for Complete Oxidation of Volatile Organic Compounds
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 846  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7154A  ISSN: 2073-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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以前の計算流体力学(CFD)設計結果に基づいて,寸法(0.5mm 100mm)(幅深さ長さ)の11チャネルマイクロリアクターと最適マニホールド形状を作製し,新しく開発したAu/SBA-15触媒で被覆し,次に,本研究のために特別に構築した実験装置に統合した。プロパン(モデル揮発性有機化合物として)酸化実験を,それぞれ,6つの温度,150,200,225,250,275,および300Cで,3つの異なる流速,12.5,15.4および17.5m/分で行った。触媒を,HAuCl_4金前駆体による負荷の前に,MPTMS(3-メルカプトプロピル-トリメトキシ-シラン)によるSBA-15のワンポットゾル-ゲル合成によって調製し,次に,SEM/EDX,TEMおよび広角XRDによって特性評価した。マイクロリアクタ内にAu/SBA-15触媒被覆の薄い,堅固で均一な層を生成するマイクロチャンネルに触媒スラリーを噴霧するために空気ブラシ(0.3ノズル)を用いて新しい触媒被覆技術を開発した。実験測定は,プロパン転化率が流動供給速度が減少するにつれて増加し,反応器中の温度上昇と共に増大することを明らかにした。構築したマイクロリアクタおよび流れおよび温度セットに対して,プロパンの燃焼は,測定可能な転化率および合理的な反応器安定性で可能であり,触媒の性能は,反応器の満足な運転に中心であるように見えた。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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反応装置  ,  不均一系触媒反応 
物質索引 (1件):
物質索引
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引用文献 (75件):
  • Grassian, V.H. Environmental Catalysis. CRC Press: Boca Raton, FL, USA, 2005.
  • Maroni, M.; Seifert, B.; Lindvall, T. (Eds.) Indoor Air Quality: A Comprehensive Reference Book; Elsevier: Amsterdam, The Netherlands, 1995; Volume 3.
  • VOC Solvents Directive Environment European Commission 1999/13/EC. Available online: http://ec.europa.eu/environment/archives/air/stationary/solvents/faq_en.htm (accessed on 1 October 2019).
  • Ryerson, T.; Trainer, M.; Holloway, J.; Parrish, D.; Huey, L.; Sueper, D.; Frost, G.; Donnelly, S.; Schauffler, S.; Atlas, E. Observations of ozone formation in power plant plumes and implications for ozone control strategies. Science 2001, 292, 719-723.
  • Atkinson, R.; Arey, J. Atmospheric degradation of volatile organic compounds. Chem. Rev. 2003, 103, 4605-4638.
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