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J-GLOBAL ID：202102260743858239   整理番号：21A1823638

鋳造オーステナイト系ステンレス鋼配管の欠陥許容基準の技術的基礎【JST・京大機械翻訳】

Technical Basis for Flaw Acceptance Criteria for Cast Austenitic Stainless Steel Piping

著者 (6件)： Shim D. J. (Structural Integrity Associates, Inc., San Jose, CA) ,  Cofie N. G. (Structural Integrity Associates, Inc., San Jose, CA) ,  Dedhia D. (Structural Integrity Associates, Inc., San Jose, CA) ,  Harris D. O. (Structural Integrity Associates, Inc., San Jose, CA) ,  Griesbach T. J. (Structural Integrity Associates, Inc., San Jose, CA) ,  Amberge K. (Electric Power Research Institute, Charlotte, NC)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： PVP2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在のASMEコードセクションXI,IWB-3640およびAppendix C欠陥評価手順に従って,20%未満のフェライト含有量を有する鋳造オーステナイト系ステンレス鋼(CASS)配管を,鍛造ステンレス鋼として処理した。20%以上のフェライト含有量を有するCASS配管では,ASMEコードにおける欠陥評価手順が現在存在しない。本論文では,CASS配管のための提案した欠陥受容基準のための技術的基礎を提示した。この手順は,ASMEコードセクションXI,IWB 3640/Appendix Cにおける現在の規則と,コードにおける他の材料に対する既存の弾塑性補正係数(すなわちZ因子)を利用する。CASS配管に用いる適切なZ因子をフェライト含有量(Hullの等価因子を用いて)に基づいて決定した。US(CF3,CF8およびCF8M)におけるCASS材料の3つの最も一般的なグレードの実験的に測定した完全飽和破壊靱性および引張データを使用して,提案した方法における欠陥許容基準を決定した。CASS材料の完全飽和条件を利用するので,提案方法は保守的である。さらに,CASS配管の加齢管理に関する現在の規制指針と単純かつ一貫性がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フェライト ,  保全 ,  *配管 ,  *ステンレス鋼 ,  鍛造 ,  *鋳造 ,  破壊靱性 ,  引張 ,  ASME規格 ,  *オーステナイト系ステンレス鋼

分類 (5件)： 原子炉冷却系  (MD04040P) ,  鉄鋼材料  (WE02000W) ,  技術の標準化・規格  (HA02000V) ,  金属材料  (HC04020L) ,  原子炉の保守  (MD05040W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鋳造 ,  オーステナイト系ステンレス鋼 ,  配管 ,  欠陥 ,  許容 ,  基礎