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J-GLOBAL ID：202102261054125682   整理番号：21A0483366

血液透析患者の内瘻合併症に対する透析血流量の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of different dialysis blood flow on internal fistula complications in hemodialysis patients

著者 (4件)： Chen Dongwei (325000温州,温州医科大学附属第二医院血液透析室) ,  Hu Danxiang (325000温州,温州医科大学附属第二医院血液透析室) ,  Zhang Jing (325000温州,温州医科大学附属第二医院血液透析室) ,  Huang Qiangwei (325000温州,温州医科大学附属第二医院血液透析室)
資料名： Zhongguo Xieye Jinghua  (Zhongguo Xieye Jinghua)
巻： 19  号： 10  ページ： 710-713  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3381A  ISSN： 1671-4091  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:血液透析患者の内瘻合併症に対する異なる透析血流量の影響を検討する。方法:2019年1月から2019年3月まで、温州医科大学付属第二病院において、初めて自体動静脈内瘻(autologousarteriovenousfistula)を行った。AVF手術を受けた患者40例とAVFによる通常の血液透析患者40例。新AVF患者をランダムに観察グループと対照グループ(n=20)に分け、観察グループの初期透析血流量は160200ml/min、1ケ月後は220250ml/min;対照群の初期透析血流量は220250ml/min、1ケ月後280310ml/minであった。成熟AVF患者をランダムに観察グループと対照グループ(n=20)に分け、観察グループの透析血流量は220250ml/min、対照グループの透析血流量は280310ml/minであった。患者は週3回透析し、12ケ月間透析した。各群の内瘻の失効と合併症の発生状況を観察し、関連する生化学的指標を測定し、そして透析の充分性を評価した。結果:観察群の内瘻の失効と合併症の発生率はいずれも明らかに減少し、その中、新しいAVF観察群の合併症発生率は対照群と統計学的有意差があった(x2=6.465、P=0.011)。成熟AVF患者の観察群の内瘻失効(x2=3.135,P=0.077)と合併症発生率(x2=3.135,P=0.077)は対照群と有意差がなかった。新AVFと成熟AVF患者の観察グループの透析の充分率は対照グループより低下したが、Fisher精確な検査分析では有意差がなかった(Pはそれぞれ0.451、0.407)。【結語】AVF患者の内瘻合併症の発生は,AVF患者で減少し,AVF患者の内瘻の予後を改善し,そして,患者の透析の十分性には,有意な影響を及ぼさなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 透析 ,  静脈 ,  予後 ,  *合併症
準シソーラス用語： *血液量 ,  *内瘻 ,  血液透析患者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 泌尿生殖器疾患の治療一般  (GM05010K) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  (GM01030E) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 血液透析患者 ,  内瘻 ,  合併症 ,  透析 ,  血流量