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J-GLOBAL ID:202102261112335559   整理番号:21A0255455

ダイズの種子の大きさが出芽および生育・収量に及ぼす影響

Effect of Seed Size on Emergence, Growth and Yield in Soybean
著者 (4件):
資料名:
号: 63  ページ: 7-10  発行年: 2020年12月25日 
JST資料番号: L2743A  ISSN: 0911-7067  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ダイズ(Glycine max(L.)Merr.)の安定・多収のためには,単位面積あたりの出芽数の確保が重要となる.筆者らは,秋田県南秋田郡大潟村のダイズ生産農家を対象にしたアンケートを行い,少雨により出芽不良となる頻度が高いとする回答が多いことを明らかにした(露崎ら2016).そして,大潟村の農家のなかには,土壌の乾燥による出芽不良を回避するためとして,あえて大粒(径7.9mm以上)ではなく,中粒(径7.3mm以上7.9mm未満)の種子を播種する農家がいることを聞き取った.本研究では,ダイズの種子の大きさが出芽および生育・収量に及ぼす影響を検討し,ダイズの安定・多収のための知見を得ようとする.(著者抄録)
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引用文献 (4件):
  • 日本作物学会 2010.作物学用語事典.90.農文協.東京.
  • 末次勲・穴口市良 1954.大豆における種子の大小と生産力との関係.日作紀 22:117-118.
  • 高橋智紀・細川寿・松崎守夫 2007.重粘質転換畑における土壌鎮圧によるダイズ種子の吸水促進効果.土肥誌 79:1-7.
  • 露﨑浩・高橋順二・藤井吉隆 2016.秋田県大潟村におけるダイズの安定・多収生産技術について農家アンケートから考える.日作東北支報 59:41-42.

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